今さらながらですが、自己紹介をしたいと思います。

「いとう塾」代表の伊藤です。生粋の「広島人」です。
でも「わしゃ~広島人じゃけぇのぉ~」みたいなしゃべり方はしません。してないはず…
妻は沖縄出身で、結婚と同時に広島に来てくれました。そんな夫婦で、広島から福岡に引っ越してきました。

引っ越しの主な理由は、妻の実家へのアクセス向上です。福岡って、空港へのアクセスが非常に便利ですね~
広島は非常にいいところで、今でも大好きなんですが、空港へのアクセスはいただけません…

話が少しそれてしまいましたが…
私は中学高校時代から、友達や後輩に勉強を教えるのが好きでした。
それが高じて定期テストの予想問題を作って友達に配り、それがあまりにも的中してしまったために
先生から呼び出され、叱られたこともありました。

大学合格後、バイトで某塾に行き、そこで教室長をしていた1人の先生との出会いが
自分のその後の人生を決めた大きなきっかけになりました。

もと小学校教員だったその先生はまず、学校の先生になるという私の夢をバキバキに打ち砕いてくれました(笑)
そして、いずれ少人数制の塾を自分でやろうと思っていること、
塾の色々なノウハウをまず知るために今この塾で働いているんだ、ということを話してくれました。
そのことを採用時の面接で話したそうで…話す先生もすごいですが、
それを分かっていながらその先生を採用した塾の社長さんもすごいなと思いました。

その先生の独立後、私もそこで働き、副代表として経営の一端にも参加させていただきました。
その後、塾で働きながら家庭教師も行い、1人1人の子どもの性格を理解しそれに合わせた指導をすることや、
ご父兄とコミュニケーションを取り信頼関係を築いていくという点でも経験を積みました。

中学受験では、「広島御三家」と呼ばれる、広大附属、広島学院、ノートルダム清心への合格、
中高一貫校の県立広島中学校への合格という喜びを、生徒やご父兄と一緒に味わうことができました。
家庭教師としては、最後まで指導した生徒全員を第一志望の高校に合格させることができました。

色々な経験を積む中で、私が生徒たちに口を酸っぱくして言ってきたことの1つが
「最初は間違えてもいいから、とにかく考えてみよう」です。
このことは、前の記事に書きました。

もう1つは「『できない』のは仕方ないけど、『やらない』のはダメ」です。

分からなければ、分かるようになるまで、できるようになるまで教えます。
同じ説明を繰り返すのではなく、何とか理解してもらうために色々な方法を駆使します。

でも、勉強は教師と生徒の共同作業です。生徒のやる気も不可欠です。
色々なチャンネルで番組を放送していても、テレビの電源が入っていないと、画面に何も映らないのと同じです。

小学生であっても「自分の将来のために親がお金を出して自分を塾に通わせてくれている」ということを意識して、
もちろん楽しく、でもそれなりの緊張感を持って塾に来てほしいと思っています。

人間同士ですので、当然相性の善し悪しもあります。
私1人で全教科の授業を担当しますので、相性が塾での成果に大きく影響します。
ぜひ塾においでいただいて、面談や体験授業で私のことをもっと知っていただいて、
いとう塾に通うかどうか決めていただければと思っています。