映画「余命一ヶ月の花嫁」。




前から見に行きたいと思っていて、やっと日曜日に見ることができました。






この映画を見終わってから、ある言葉が私の心の中に残っています。






「みなさんに明日がくることは奇跡です。それを知っているだけで日常は幸せなことだらけであふれている」




という長島千恵さんの言葉。






映画を見る前から、この言葉を目にはしていたけど、映画を見るとさらに深い言葉だなって感じました。






一日の終わりに目を閉じて眠る・・・・。再び目を覚ますと、新しい朝が始まっている。




そんな当たり前の日常をもっと大切に丁寧に生きていきたいなって。






時間の長さってみんな平等だけど、感じ方は人によって異なる。


一人の人間の中でも意識の持ち方次第で変わってくる。




一日24時間。


その中で、睡眠以外で目を開けている時間。


心の窓を開けて、もっと、いろんなものを見ていきたいし、感じたいな。




そんな毎日を積み重ねられたら、後悔のない人生を生きれる気がする。




人って命のカウントダウンが始まらないと時間を意識して生きることは少ないけれど、


こんなふうに長島千恵さんが残してくれたメッセージが私たちに考える機会を与えてくれたのかも。






「明日がくることは奇跡・・・だから今日を大切にしよう!!」