バーゼルはドイツとの国境にある町で、

アートの町、 現代建築の町 なのです!
さらに、さらに、国境をもう一度ドイツ側へ越えてもどったすぐの、ヴァイルアムラインという町には
ヴィトラデザインミュージアムという、現代建築、アートで有名な美術館があるんです!
てことで、バーゼルは私にとって外せない町だったわけですね。
バーデンバーデンからバーゼルまでは、ICEで一本で行けるやつに乗れれば1時間半、
途中offenburgなどで乗り換えると2時間くらいで到着します。
今回泊まるのは久しぶりの、ユースホステル!
そして、バーゼルのユースホステル、今回の旅の中で一番楽しみにしていたユースホステルなんです。
なんてたって、めっちゃオシャ!
ユースホステルのくせに、デザイン性抜群なホステルなんです~。
駅到着!

(左下が駅で、右上がホステル)

もちろんバスも通ってるけど、ここは節約のため、徒歩で。20分くらいあるいたかな?
なんかほんとに合ってるのかわからない小道を進んでいく

と、ありました!

昼間みるとこんなかんじ

下に川が流れていて、音が心地よい。
今回の旅で色々なユースホステルに泊まったけど、ここ、バーゼルのユースホステルは
デザインとアートの街に建っているだけのことはあり、すてきな所でした。
てことで、今回写真多め。










コンクリート打ちっぱなしの、ミニマルな空間。
そいうの大好き。
ちなみに、私が泊まったのは6人部屋。
すでに、おばあさん2人。
着いたのが夕方~夜だったのだが、部屋の電気がすでに消されており、
おばあさん就寝・・・。

暗くて何も準備できなかったので、「ちょっと電気つけていいですか?」といったら、
「ベッドの電気つかえ」と、無言で指さされました・・・。
いいよ、いいよ、頑張るよ、私。
こういうことがあるからね、ホステルは気遣うんだよね。
仲良くなれば楽しいんだけど、おばあさま・・・(--;)
しかもこのおばあさん、すげーイビキうるさくて、ほんと辛かった・・・。
てことで、ベッドは、あらかじめシーツが用意されていて、自分で装着するタイプです。
シーツはタオル地で気持ち良い♪

↓完成

部屋の中にはトイレなどはなく、共同になりますが、洗面所はあります。

この右側がロッカーになっていて、

コイン返却式で、結構でかかった。

そう。コインといえば、スイスはユーロが使えないので、
スイスフランに両替しなくてはいけません。
スイスフランはカラフルで(って言っても写真暗くてわからん--;)カワイイお札でした

朝ご飯は6時から、私は翌日早朝から出かける予定だったので、5:45に起床し、朝ご飯ルームへ。
外はまだ暗い。



ちなみに、ここの朝食は今までのホステルの中で一番下のレベルかも。
なんかの合宿生徒たちが朝一で食い散らかしたあとで、ハムも2種類しかなかったし、フルーツポンチも、リンゴ、モモ、マスカットだけ。
トースターもないし、ゆでたまごもない!
何ももってかえれんから(ここ重要)仕方なくパンにジャムはさんで、ジップロックにいれてランチつくったでね。
ちなみに、こっちはホットココアとかチョコレートが人気なのか、粉がおいてあった。
騒がしい合宿生徒たちがしばらくすると去り、私ひとりになってしーーーんとした食堂で一人朝ごはん。



施設自体は、清潔感あるし、デザイン性も良いし、とってもオススメ!
しかも、なんてたってユースホステルですものね。
ちなみにお値段31.8ユーロでした!