本日は、母親の通院日でした。

前回(6/13)は、4thイレッサ後、最初のCEA検査(4th服用開始後30日目)であるにも関わらず約60のCEA上昇だったので、今回はどうなのかなぁと案じていましたが・・・・。

何と!何と!、前回、コメントを頂いた「みぃさん」のお父様同様に、私の母親も今日のCEA検査では、前回比「マイナス約30」の「388」でした。

最近では、過去3回のイレッサ服用時にはなかった「食欲不振と倦怠感」に悩まされることが多かったので、母親自身、肝機能が落ちているのかなと内心不安がっていたようですが、有難いことに、本日の検査では肝機能も異常ナシということで、結局、食欲不振と倦怠感は、4thイレッサの副作用ということになりそうです(只、不思議なことに、1st~3rdイレッサまで必ずあった、皮膚障害は、今日で4thイレッサ51錠目になりますがほとんど手にも足にも出現していません)。

そして、今日はCT撮影もあり、原発の左肺にある2.5センチ部分の腫瘍が前回のCT撮影時よりも薄くなっていたそうです。そういう訳で4thイレッサに母親の身体が間違いなく反応しているので、7月中も4thイレッサ服用(続行)になりました^^

さて、今日の診断の最後に母親が主治医から、「ここだけの話なんですが、治験も全て終わり、後は厚労省からの承認を待っている新薬があるんですよ。その薬が年内にもOKが出そうなので、是非、このまま希望を持って頑張りましょうね^^」と言われたそうです。

母親には電話で、「点滴タイプの新薬なの?それともイレッサやタルセバみたいな錠剤タイプの新薬?」と聞きましたが、、、今日の診察結果が思いがけず良かったのと、主治医が態々、自分に新薬の情報を知らせるということは、クリゾチニブとは違って「適合する可能性」があるからなんだと、只、それだけで非常に嬉しくなってしまったみたいで^^;、肝心要の部分は主治医にも聞いておらず不明なんですが、、愈々の「アファチニブ」なんでしょうかね・・・・。

確かにドイツのベーリンガーインゲルハイム(BI社)が今年の4月24日に非小細胞肺がん治療薬アファチニブを日本で承認申請とのニュース記事もあるので、、母親の担当主治医がいうところの新薬が是非、アファチニブであってもらいたいものですが。。

まぁ、兎に角、今日は嬉しい知らせがあってホットいたしました^^


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