母親は本日、無事に退院することが出来ました。

次回は、今月26日に入院、翌27日に抗がん剤投与の予定で今日から約2週間、アッという間でしょうが自宅で孫たちと楽しくリフレッシュして貰いたいと思います。

さて、先日、母親がゾメタを点滴している時看護師さんに、「この病棟に現在入院している患者さんでゾメタを点滴している人は何人ぐらいなんですか?」と何気に訊ねたところ、母親を含めて二人しかゾメタを点滴していないとのことでした^^;

あっ、今年の4月に承認された「ランマーク」は未だ、母親の病院では使用されおらず現在も「ゾメタ」のみです。

確か、、、母親が入院している病棟には現在、60~70人前後の同病の患者さんがいるので、この「二人」だけという数字が多いのか少ないのか、それとも偶々だったのかは分かりませんが、意外な結果にちょっと驚きました。

母親とゾメタの親密な関係(笑)は、病気発覚後の2008年の秋からになるのでもう彼此、4年以上になりますね。

途中、2010年の秋(2ndイレッサ服用時)に当時の主治医から、試しに一か月に一度からニケ月に一度にしてみませんか?提案され、二回ほど(つまりは4か月の間ということになります)、その間隔でゾメタを投与してみましたがどうしても投与後一ヶ月半前後から骨転移の該当箇所と思われる部分に疼痛が発生、、再び投与間隔を元の一ヶ月に一度に戻したこともあります。

ゾメタ継続的投与する場合、それが3年以上に及ぶと、実際にどのような副作用がでてくるのか、「分からない部分」があるとの記事を以前、どこかで読んだ記憶もあるので、当時の主治医はその観点から回数を減らそうとしたのかなとも考えてみましたが・・・如何なんでしょうね。。

今の主治医はと云えば今年4月に着任したばかりの頃は、ゾメタの投与をそれほど重視していなくて、母親の方が痺れを切らし、「先生、ゾメタ何時点滴ですか?」と再三再四、促して、「そうですね・・」と考えられていたそうですが、骨転移の進行度の指標となるALPが母親の場合、ゾメタ点滴後下がったりするのを見て、今では漸く、ご自分の方から、ゾメタの日程を提示してくださるようになったみたいです。

さて、既にご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、「肺がんだって 今は元気!!」のブログを書かれていた「MRBさん」が9月の初めにお亡くなりになられたそうです。

私は数回ほどコメントのやり取りをさせて頂いたのですが、彼女のブログの文面からもみて分かるように、積極的に色んな治療に臨まれており、又、国内外にもお元気によく旅行されていたので、まさかこんなに早くとは・・・・信じられませんでした。

「MRB」さんの御冥福を心からお祈りいたします。

市川




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