予定通り、母親は昨日入院して本日、ナベルビン・ジェムザールの10回目を無事に点滴いたしました。

今回は、退院期間が通常よりも長かったので(約3週間)、昨夜は何とも家が恋しくて寂しかったそうですが、それでも、早速、同じ病棟に入院されているガン友さんが部屋に見えられて、あれやこれや話したとのことです^^

さて、今回の退院期間中も右足脹脛部分の浮腫みには随分と悩まされたみたいでして、来月退院したら隣県にあるリンパ浮腫の専門病院へ行きたい旨を、昨日、担当主治医に相談したところ、母親が現在治療している病院に、リンパ浮腫の専門外来こそないのですが、それに近い?(母親からの又聞きなので微妙な表現になってスミマセン。。)ものが実は存在しており、そこの専門スタッフが後程、部屋に来るように手配するので、専門外来に行くのはもう暫く待って下さいと言われたそうです^^;

そして、本日、抗がん剤が終わった後に、専門のスタッフの方が見えられて、色々と説明、触診、簡単なマッサージを受けたと先ほどの電話で言っておりました。

母親が言うには、専門スタッフの方は、医師ではなくて、看護師の資格を持っている方で、尚且つ、リンパの専門資格?(リンパ浮腫セラピストのことか?)を所持されている方だったそうです。

あと、母親の右足脹脛の浮腫みは、所謂「リンパ浮腫」で、原因は、先月精密検査をしても詳しくは判明しなかったように、色んな可能性が考えられるために分からないとのこと。。

只、驚くべきは、、今日は抗がん剤点滴直後なので、本格的なマッサージ(
リンパドレナージのことか?)は又後日となり、簡単な両手を使った、トントントントンと軽く叩いて貰うマッサージだけを約30分間、して貰ったそうですが、、母親が言うには、、ジワジワジワ~っとまるで痺れが取れるようなリンパの流れが実感出来るような凄いマッサージだったと絶賛しておりました^^

私が、「今まで仲の良い看護師さんから時々して貰っていたマッサージとはやっぱり違うの?」と聞いたら、「申し訳ないけれど、、やっぱり違う。トントントンとそれ程力を入れてマッサージをされていないのに、ツボにピタッとはまるというかね・・・凄かった!」と久しぶりに気が晴れた(笑)と喜んでいました。

この勢いで、今回で10回目となるナベルビン・ジェムザールもピタッと効いて貰いたいなと思います。



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