先ほど、何時もの時間帯に電話をかけたら、此方がビックリする位の元気な声でした。

私が冗談めかして、「夜の病院食で、何か特別なお御馳走でも出たの?」と聞いたところ、今日は残念ながら、お昼も夜も病院食は大外れだったそうでして・・・^^;

只、その代り、今日は一日中、母の部屋へ仲良しのガン友さん数人を招いて、病院食が酷かったので院内のレストランから、其々が好きなものを一緒に注文して食べたり、食後のコーヒーを母親が皆に淹れてあげたり等、あっはっは、あっはっはと始終、笑い声が絶えない楽しい時間を満喫したみたいです^^

そして、今日、遊びに来られたガン友さんの中に、主治医から「初めての人」と驚かれた方がいます。

その方は、年齢が60ちょっとで、肺癌の手術後、僅か半年で再発が確認された方であり、今年の7月から、25回の予定で肺への放射線治療と二週間に一度の抗がん剤治療(抗がん剤の種類は不明です)を併用して頑張ってらっしゃるんですが、、白血球値の減少以外の副作用が全くなくて、、担当の医師からは上記で述べたように「奥さんのような患者さんは初めてです!」と毎回驚かれているとのこと。

先週も一時外泊の時に、家の草取りをしたり、母親も含めてご自分と仲の良いガン友さん達に食べて貰うために、態々、金平ごぼうを小分けにして作ってきたりと兎に角、現在も治療中なのに元気一杯な方です。

母親も今年1月中旬から決死の覚悟で放射線治療と抗がん剤治療の併用治療をして、副作用から酷い食欲不振に陥ったこともあったので、併用治療の怖さ、大変さは身に染みて分かっており、その方のことを私に話す時には、「私は当たらなかったけれど、××さんは、何百人に一人の確率で当たる副作用が本当に出ない人なんだろうね」と何時も、しみじみ話します(笑)

さて、本日のブログタイトルにも書いたように28日に点滴したゾメタの副作用も無事に治まり母親は明日退院の予定です。今回は、55kg弱で入院して一時、54kgを割ったみたいですが、今日、改めて体重を聞いてみたところ、「今朝、測ったら55kgだったよ^^」とのことで、順調な入院治療だったのかなと思います。あと、今のところ、右足脹脛の浮腫みは現れてはおらず、片道5分の売店までウォーキングを兼ねて今日は、何回か行ってきたそうです(笑)



がん・腫瘍 ブログランキング


にほんブログ村 病気ブログ 肺がんへ
にほんブログ村