先ほど、電話をしたところ、本日、予定通りにナベルビン・ジェムザールの8回目の点滴が行われたそうです。

しかしながら、今回の8回目は副作用の血管痛が、点滴中、断続的に発生して「とてもきつかった・・・」と・・・おまけに、終了後、下痢も2回ほどしたみたいで、昨日とは打って変わって声のトーンも急激にダウンしておりました^^;

そして、それに追い打ちをかけるように、病院の栄養士さんが部屋に来られて、、「栄養のバランスが悪いですね。もっと、病院食を食べましょう!」的なことを言われたそうで、、先ほどの電話でも、抗がん剤の話よりもむしろ、栄養士さんとの丁々発止のやり取りを熱心に話していました(笑)。


母親は、現在、一か月の内の半分を病院、そして残りの半分を自宅で過ごすという生活を今年の3月からしていますが、、どうしても病院で過ごす半月間が、、抗がん剤を点滴することもあって、、食欲がガクッと落ちこみ、おまけに、落ちてしまった食欲を更にダメ押しで減退させる(笑)病院食は殆ど、食べないので、、いくら、、親父がほぼ毎日のペースでデパートから惣菜を購入してきても、栄養バランス上、改善させるまでには至っていないようです。

栄養士さんには、部屋にあるキッチンで明日から、目玉焼きでも焼いて朝は食べます!と言ったそうですが、、、フライパンもサラダ油も家から持ってきていないでしょうと思わず言いそうになりましたが、、そこはグッと我慢して(笑)、、食欲が出なくて、栄養のバランスが悪くて困っているのはお袋だけではないんだよと懇々と優しく言い諭すうちに母親も幾分、気が楽になったみたいで、、私もホッと一安心いたしました。

私の母親の場合、闘病生活は、、CEAの増減を気にするばかりではなくて、常に食欲や体重の増減にも気を配るものなんだよなぁと改めて思い直した次第です。




がん・腫瘍 ブログランキング


にほんブログ村 病気ブログ 肺がんへ
にほんブログ村