先ほど、電話をしたところ、声が昨日よりも元気だったので、そのことを母親へ伝えたら、月曜日のちゃんぽん嘔吐事件(笑)以来、食欲が更にガクッと落ちたこともあり、担当医師と相談の上、本日、急遽、栄養剤の点滴をして貰ったとのこと。

栄養剤の点滴をして貰うことによって、食べないとドンドン体重が減ってしまうという強迫観念からは多少解放されて嬉しいけれど、今度は逆に、点滴に慣れてしまうと、愈々、口から物を入れて栄養を取ることが更に難しくなるのではという思いがどうしても出てくると愚痴のオンパレードでした^^;

あと、昨日、聞き損ねた白血球値の数値は1500で、前回の1回目の血液検査の時の数値1700よりも200程、下がっていて驚きました。

あっ、こういう感じの体調なので本日予定されていた「ゾメタ点滴」は延期となりました。

さて、母親と同病ながら、闘病以外の活動も積極的にされて、必死に頑張っている方がいらっしゃいます。

その方が、先日、約40日ぶりに近況をブログで書かれていました。

私も含めて大多数の方が、お元気で良かったとホッとしたと思うのですが先ほど、その方のブログコメントにこういうのが投稿されていました。


9. Posted by 心配 2012年07月25日 18:54
今まで毎日ように書いていて、いろんな人の状況も書いていたのに急に書かなくなる理由がよくわかりません。貴方の性格ならもう少し状況をきちんと書いたり、心境もきちんと報告してくれるのではないかと思います。楽しみにしてる人もいます。同じような病気でいる人もたくさん見ておられます。よく考えて日記の継続をお願いします。


何なんでしょうね・・・このバカは。。

「楽しみにしている人もいるから、よく考えて日記の継続をお願いしたい」って、お金も払っていないのによくこんな厚かましい事を「義務ではなくて」「全くの善意で」サイトを設けてブログを書かれている方に平気で言えるよなとホトホト呆れ果てました。

まぁ、恐らく、その方のサイトにある闘病掲示板に、以前、政治的思想を数回書き込んで、皆から大顰蹙をかって出入り禁止になった可哀そうな奴の「釣り」(コメント欄を炎上させようとする行為)だとは思うので、私もこれ以上は書きませんが、非常に後味悪いコメントでした。

人間だから、闘病生活が順調な時は、精神的に安定し、色んな活動が出来る。しかしながら、順調だった闘病生活に暗雲が立ち込めたら(立ちこんだと勝手に思い込んでしまったら)、誰だって精神的に不安定になって善意で書いているブログどころではなくなりますよ。


最後に、その方は以前、イレッサ服用患者のブログを見るのが日課とブログに書かれていましたので、私のブログも未だ、ご覧になられていると信じて一言だけこの機会に言わせてください。

1stイレッサの耐性かもと今後の治療のことで凄く思い悩んでいらっしゃることはブログを読んでいて痛い程伝わってきます。

今は、耐性になったのではなくて、耐性が生じ始めている初期の段階で、まだまだ、1stイレッサ生活を謳歌出来るのにと毎回、ブログを見る度に思っておりました。

この素人根拠は、PET等の画像診断でも未だ大丈夫なことと、あとは、CEAが多少上昇しているにしても、元々が私の母親と同様に滅茶苦茶、CEAが高く出やすいということ(最高値1600~1700)だったので、本当に現時点で耐性が付いてしまったとしたら、CEAが5~10単位で上昇して悩んでいたのが嘘のように、毎回50~100単位で恐ろしい勢いでCEAは上昇していきます。

そして、その時が、本当の「耐性」ではないのかなと母親のイレッサ耐性を間近で見てきて強く思います。

私の母親の場合、CEAが1780の時にイレッサを服用し始めて、一番下がった時が73位でした。当時の担当医師は「100」を超えたら1stイレッサは止めましょうと言っておりましたが、100を超えても画像診断では大丈夫だったので次は「150」となり、150を超えても未だ画像でも、普段の日常生活を送る上でも大丈夫だったので結局、200近くまで1stイレッサは服用致しました。

以前のブログでも書かれていたようにギリギリまでイレッサ生活を楽しく謳歌なされるのが一番賢い闘病生活なのではないのかなぁと思います^^


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