今日は、ゾメタ点滴の翌日となります。

昨日の今日なので、昨夜は関節痛、筋肉痛が酷かったろうな、眠れたかな等々、色々と考えると母親へ電話するのにも覚悟がいるなぁと思っていた矢先に、向こうの方から電話がありました。

ドキドキしながら電話をとると、「送ってくれた宮崎マンゴーが届いたので今日、食べたよ^^。ありがとう!美味しかったけどマンゴーは~~。」と元気な時の声を10とすると、8.8位の声で、尚且つ、憎まれ口まで言い出したので(笑)、意外と大丈夫だったんだ!と思い、ゾメタの副作用について聞いてみたら、恐れていた関節痛、筋肉痛はそれほど出ずに、現在までの所、微熱くらいが主な副作用とのことでした。


明日、白血球値を調べるために血液検査をして、順調ならば来週前半の退院となる見込みです。

それにしても、最近、色んな方の闘病ブログ、サイト、掲示板を拝見してると、「イレッサ+アリムタ」での治療法のことが書かれているのをよく見かけるのですが、母親が現在、入院している病院(某地方の癌拠点病院)でも、果たして、その治療法でしてくれるのだろうか??と不安に思ったりもします・・・。

一応、アリムタは、最後に点滴したのが、確か2010年の9月で、耐性が付いたから止めたのではなく、昨年末に、当時の担当医師からも、再びのアリムタの可能性も十分にアリと言われたので、患者側からすると、少しでも、薬の奏効の可能性を高めるために、「単剤治療」よりも「併用療法」で!と期待したくなります。。

只、今年の4月承認のゾメタに代わる「ランマーク」も、入院先の病院では早くて8月からだそうで・・・。あと、去年の4月に当時の担当医師に「イレッサ+TS-1」をお願いした時にも、この病院では出来ないとアッサリ却下され、代わりに、「タキソテール+TS-1」なら何時でもOKですよ?と言われましたが。。


間もなく闘病生活4年になる母親が知っている、自分で把握している抗がん剤の名前は、「イレッサ」「タルセバ」、「アリムタ」だけです^^;

副作用で酷い目にあった、タキサン系の抗がん剤2種類、あと、アリムタ以上の効果を発揮し、現在、定期的に点滴中のナベルビン、ジェムザールなんて全く覚えていません(笑)

序に云えば、あとは、毎月点滴している、「ゾメタ」は自分でも名前を言えますね。

日常服用している薬では、「ロキソニン」「ハイペン」「マグミット」が母親自身で名前を把握している薬ですかね。。

ランマークの時もそうでしたが、イレッサもアリムタも幸いにも母親が名前を把握している薬なので(笑)、今度、主治医に併用療法が可能かどうか聞いて貰う事にします。

乞い願わくは、、都市部の病院との治療面での「医療格差」が生じていないことを祈るばかり也の心境です。。


がん・腫瘍 ブログランキング


にほんブログ村 病気ブログ 肺がんへ
にほんブログ村