旅行中の母親へ態々、「定時連絡(笑)」をするのは野暮だと思うので、今日は、他の事を書こうと思います。

一応、このブログは医療・健康・闘病分野にランキング参加をしているので・・・今回は、「私が出会った最悪なオイシャ」について。。

今年の春先に、母と同病のある女性の方のブログで、余りにも生意気というか、常識がないというか、ハッキリ言って少しおかしいオイシャを、その方が痛快にやり込めているのを拝読して、そういえば私にも忘れられないオイシャがいたなぁと思い出しました。。

それは、今から、7~8年前、風邪をひいて、体温が39度を超え、フラフラになりながら当時、住んでいたところの近くにある病院に行った時の事でした。

受付を済ませ、只、黙って座っているのも辛い中、このまま恥も外聞もかなぐり捨てて、病院の長椅子にゴロンと横たわろうか・・と思う位、その時の体調は最悪でした。。

愈々、次が私の番だと思い、頭がボ~~~ッとする中、名前を呼ばれるのを今か今かと待っているのに中々、名前が呼ばれない・・・。

そうこうするうちに、カーテンを引かれた診察室からは、私を診察してくれるであろう医師の、携帯で馬鹿話をして、大声で笑っている声が聞こえてきました・・。

今思い起こしても、腸が煮え返る思いがしますが、その時は、兎に角、もう、一分一秒でも早く、薬を処方してもらってこの高熱を下げたいという思いしかなかったので(正直、怒ったり、クレームをいれたりする気力はゼロでした)、只、黙って、携帯の馬鹿話が済むのを必死の思いで待って、約10分後に、その医師の診察を受け、薬を処方して貰い家路につきました。。

後日、必ず、病院に対して一言は言わなければ!と思い、その医師の名前(苗字)はフラフラの頭ではありましたが珍しい苗字だったこともありハッキリと覚えておりましたが、いざ、熱が下がって体調が回復したら、「まぁ、今回は許しておこう(笑)」とアッサリと一言物申す気力も高熱と共に何処へと消えて行ったので、そのままにしておりました。

そして月日が流れて、お昼を食べている時に流れたニュースから、私が以前住んでいた町、そして、病気の時に通った病院がテレビに映し出され、、その病院に勤めている医師が逮捕されたというニュースが飛び込んできました。

医師が逮捕される場合、、私の狭い頭の中では、「脳死に関わる問題」「臓器移植に関する問題」「医療ミス」「脱税」「診療費の不正請求」位しか頭に浮かばなかったのですが、その逮捕された医師の容疑は、反りが合わない同僚のメールを一年半の間に不正に2千数百回も閲覧したという、何ともチンケ極まるものでした。

一体、あそこの病院のどんな医師が、こんな恥ずかしい、幼稚で粘着質な容疑で捕まったんだと、容疑者の名前と顔写真を確認すると・・・・何と、私の診察をホッタラカシテ電話で話していたオイシャでした・・・。

一瞬、ビンゴ!!と驚きましたが、、直ぐに、あのオイシャなら「さもありなん」と変に納得している自分もいて、、あの時、もし、病院にクレームを入れていたら何かされていたのは同僚医師ではなくて私だったのかなと思いました(笑)。

そう言う訳で、このオイシャが過去現在そして、間違いなく未来も私の中では最悪の医師でしょうね。

あっ、こういう内容なので数日後には、このブログ記事はアメンバー限定にさせて頂きます^^