おはよう 

秋田の涙を流すマリアさんがいる聖体奉仕会の中庭です。 

無原罪のマリアのエネルギーを入れました。

スピリチュアルランキングへ ちづこさんの写真です。

赤毛のアンが出てきそうな庭ですね。








今日はわたしの誕生日です。

50数年前 勇気を出してこの世に生まれてきました。

記憶を消すことを 自ら選びました。


人は自分が生まれてきた意味を 見出そうとしますね、

何故この世に この星に生まれた来たのか、その理由や使命を

知りたいと思います。

生まれて来なければ良かったのにと 今思っている人もいるかも

しれません。

でもね、きっと人は生きていたら自分が生まれてきたその意味を 

求め続けるものなのかも知れません。

でも、この身体に入ることをただ決意して生まれてきたのだとしたら、

生まれてくる事は、勇気試しのような感じかも知れませんね。



姿無き光りの声を初めて聞いたのは、光に初めて会ったのは8年前

だったと思います。

自分が生まれてくる瞬間を フラッシュバックのような感じで視せられ

断片と断片を紡いで、走馬灯のように思い出したのもその頃でした。

一瞬の事だったと思うのですが、そういう時 周りの全てが、時が

止まっているように 長い長い時間に感じます。

わたしは何処か広くて、とても高い舞台のようなところに居り、舞台の

下はどうなっているのか先が見えなくて、その舞台ぎりぎりのところに

わたしは立っていました。

そしてわたしを取り囲むように、白い4人の者が輪になって手を繋ぎ、

わたしのまわりを囲んでいました。

その手はとても細くて、そしてひょろ長くて、その内その白い者達は

姿がなくなり、わたしと一体となり、玉(魂)となって、舞台から

一緒に飛び降りました。

程なくわたしは身体の中に収まり、わたしの身体の周りを白い者が

玉(魂)のように覆うように守る役目になりました。

身体に収まって暫くは、記憶を消される事を不安に思っていたの

かもしれません。

でもそれ以上に、不思議な大きな安心感に包まれておりました。

そして次第に自分が生まれて来た事も 自分が誰だったかも

忘れてしまいました。

そして人はみな記憶を消した後で、苦しみもがき、不安という

恐怖に怯え、次第に自信を無くす事で、自分は何故生まれて

来たのか、何故こんなに辛いのか、自分の価値や存在の意味を

見出そうとします。

けれども周りで手を繋いでいた者達は、一つの魂となった時から

今も変わらずにずっと語り続けています。

「何があっても愛している、あなたの勇気、尊さ、健気さ、その

清らさかは何も変わらない、何があったとしても気高き玉(魂)を

忘れないで下さい。愛しています。

あなたを愛し全霊で守る為 あなたの側にあなたの中に在る

あなたの中に 既にこんなにも愛がある事忘れないで下さい」


人は神さまに自分の経験を差し上げる為に、愛する神さまの為に

この世に生まれて来ました。

けれども忘れているかも知れませんが、あなたも神さまだったから、

あなたの経験は誰かのものになるけれど、誰かの経験もいずれ、

あなたの経験にもなるのです。


毎日が誰かのお誕生日 あなたの誕生日。

誕生日は、生んでくれたお母さんに感謝して そして

自分の勇気を 誉め称えて慈しんであげて下さいませ。

生まれてくれてありがとう 経験してくれてありがとう

偉いね すごいね 愛しているよ 大好きだよ。



人は苦しさから自分が存在する意味を捜し求める事は、返って

苦しくなるような気がします。

自分が生まれて来た理由 その意味を人に決められるのではなく、

自分で自分に決めてあげればそれで良いのです。

わたしもこの世に自分の存在意味を探したら よくわかりません。

よくわからないまま生きてきましたし、今も生きております。

意味が必要だと思うのならば、それはね急がなくても 

焦らなくてもよいので、いつの日かこの世を終えるまでに、自分が

決めてあげれば良いのではないでしょうか。

そんなふうにね思います。