昨日の宝塚記念のスタートを見て、なんで?って思った人も多いと思う。
実際、アチコチで書いてる人も居るように、僕もそう思った。
スタート直前、ゲート内で暴れて立ち上がる姿がテレビに映った。
またか、、、と思ったが、その直後、何もなかったかのように普通にスタート。
ゲート内であれだけ暴れたら、馬の様子を見て、落ち着いたのを確認してからスタートさせるのが普通。
なのに、昨日は、そのままゲートが開いた。
そしてその結果はご存知のとおり。
出遅れとかそういうレベルではなく、ゲートの中に取り残された格好。
春の天皇賞のように、3200mならまだしも、2200mじゃ取り返すのは無理。
と言うわけで、直線で集団に追いついたところでジ・エンド。
その時点で足が一杯だったのか、騎手も直線で追わなかった。
これまでに奇行&奇走は何度もあった。
それがゴールドシップという馬の癖であり魅力でもある。
が、今回に限って言えば、あの状態でゲートを開けちゃ駄目だろう。
スターターの悪意さえ感じた。
まあ、それはさておいてトボけた馬である。
強さを見せ付けておいて、期待をさせるだけさせて思いっきりコケるという芸当?を何度繰り返したか。
2015年前半最後を嫌な感じで終わってしまったのが残念です。