若くて綺麗な体が勿体無い | 流離のロマンチストかく語りき

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何か書けと言われても、何と書いたらいいのか、、、、

とりあえず、暇な方は、ちょっとだけでもお立ち寄りくださいね。


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また若い子が自殺したそうですね。


原因等は判りませんが、生きたくとも生きられない人間が一杯居るのに、、、って思ってしまいます。


若くて五体満足な体なら、せめて死ぬ前にドナー登録して使える部分を再利用させろ!って言いたい。


それにしても、春から夏にかけての時期って、自殺や精神病患者の動きが活発化する。


興味本位でザッと過去の事例を調べてみたんだけど、俳優、ミュージシャン、芸人を絞っただけでも、春から夏にかけての自殺者が一杯。


上原美優から遡ると、田中実、川田亜子、清水由貴子、坂井泉水(ZARD)、伊藤隆大、森部達也、林由美香、麻生美由樹、美咲沙耶、甲斐智枝美、ポール牧、平川ジロー、古尾谷雅人、戸川京子、塩谷庄吾、井上大輔、伊藤京子、桂枝雀、西岡恭蔵、沖田浩之、hide、可愛かずみ、堀口綾子、華ぼたん、宮城宗典、岡田有希子、遠藤康子子、、、等。


尚且つ、その半分以上が4~5月のもの。


勿論、事故死説や心の病気による自殺を全て同じ括りにするのはナンセンスなんだけどね。


それにしても心の病気が活発化する時期との因果関係を考えると納得するものが有る。


近年、とかく話題に取り上げられる鬱(うつ)病だが、今から30年ほど前に、その手の病棟で、その手の患者さんたちに関わってた頃、何人かの自殺に出くわしてしまった。


そうそう、よく鬱状態の人を見て自殺を心配するけど、自殺するのは、殆どが躁(そう)状態に入ってからのもの。


従って、落ち込んでるから大丈夫かな、、、と、心配するより、元気になって饒舌になり始めた頃が最も危険な時なのである。


とは言っても、素人判断せず、思い当たる症状を見かけたら出来るだけ早めに心療内科に連れて行くことを勧めます。


けど、日本の心療内科は、以前は、精神・神経科と呼んでた事もあって、よほど重症でもない限り敷居が高かった。


実際、別の病気で通院してたとしても、病院に出入りするのをの見かけたというだけで、近所で変な噂が立ったりするので、わざわざ遠くの病院に通院する人も多かったとか。


ちなみに、僕がその病院に居たとは、患者としてでなく大学の受験費稼ぎのバイトで看護観察を手伝ってたから。


この当時は、まだ野球をする予定はなく、医大に入ってサッカーやろうと思ってた。


で、結局は、某国立大学の教育学部の受験時に、走りっぷりが悪いと言われて落とされた(それだけが理由じゃないけど)ことと、僕の頭じゃ国公立の医大は無理と言うことで、私立医大を受験しようと思ったんだけど、入学金と授業料と施設費の他に、学債と言う桁違いの入学費用が用意できず、已む無く文学部に入って野球をすることになる。


まあ、その合間合間に、もっと波乱に満ちた出来事があるんだけど長くなるので省略。


それにしても、今思い出しても動乱の数年だったな、、、


そうそう、病院で仕事してたことは、日本文学のほかに専攻した心理学で結構役に立ちました。


なてたって、実物の患者さんを100人以上も観察しましたし。


と、ちょっと脇道に逸れすぎちゃったかな?


まあ、今日のところは、このへんにしておきましょう。


では、皆さん、素敵な花金ナイトをお過ごしください。