ATGと言っても味の素じゃない | 流離のロマンチストかく語りき

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何か書けと言われても、何と書いたらいいのか、、、、

とりあえず、暇な方は、ちょっとだけでもお立ち寄りくださいね。


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月曜は、なんかダルいっすね。


しかも、最近は、寝室で腹ばいになって書き物をしてると、条件反射のように睡魔に襲われる。


こういうのって、早めに除去しないといけないんだけど、気が着けば眠ってて、観てたDVDが終わってしまってる。


今日も70年代の映画を観ながら、当時のことを思い出してたんだけど、所違えば、、、って感じで、地方と東京では、同じ時代でもずいぶんと違うってことを知った。


今日観た映画は、祭りの準備(1975年)というATG作品。



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新人(当時)の江藤潤がシナリオライターを夢見ながら信用金庫で働く青年役を演じてます。


昭和30年代の高知が舞台らしいのだが、東京生まれ&育ちの僕から観て、これって戦前の話?って思うほど、地方特有の風土臭がしてくる。


まあ、これから観ようと思う人も居るとは思えないが、ストーリーについては触れないでおくことにします。


それにしても、70年代のATG作品では、原田芳雄が何時も良い味を出してる。グッド!


70年代の作品だけど、僕らよりも少し上の世代の人向きの作品ですね。


僕らの世代も然程遠くはないけれど、青春時代のキーワードにもなってる、反抗、心の葛藤、モラトリアム、セックス、、、等は、東京に生まれ育った僕から観ると、異国の人たちに観えてしまう。


まあ、70年代もATGも興味が有る人も少ないと思うので、ここは、サラ~ッと流すことに。


話は変わって、最近、夜空を観てますか?


この時期は、1年で最も寒い時期だし、星を観るために外に出るなんて冗談じゃない!って思われる方も多いと思いますし、僕もそう思う。


僕なんぞは、スキーに行く連中を見て、どうして寒い冬に、もっと寒い場所に行かなきゃなんないの?って思っちゃう。


まあ、同じように、夏休みにハワイやグァム、サイパンに行く奴にも言えることだけど。


少なくとも遊ぶ目的では行く気になれない。


けどそれが、オーロラを観る為とか、イッカクやユニコーン(実在したっけ?)を観るためとかなら話は変わってくる。


それと同じレベルには程遠いけど、寒い冬の時期でしか観ることの出来ない星空も有るのだ。


例えば、今の時期、木星天王星が並ぶのを観て欲しい。


双眼鏡でも有れば、更に良く観えます。


そういえば、中学の頃、夏休み(だったと思うけど)の宿題で、木星のスケッチを描いたら、その他大勢のクラスメイトどもに、卵の黄身が腐った絵だと笑われたことがあったっけ。



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天体観測をしたことが有る人なら判ると思うが、木星の縞模様や土星の輪を始めて望遠鏡で観た時って興奮してハイテンションになってしまう。


写真で観たことが有っても、なかなか自分の望遠鏡と目で観れる環境を持てる人も少ないだろうし。


誰かから教わったことが有ったけど、天体望遠鏡を購入して、初めて驚くのは、月のクレーターがクッキリ観えた時で、ウサギが餅をついてる姿を確認出来れば月のレベルは卒業。


で、次のステップが木星の縞模様と土星の輪ということになる。


雲がない夜は、ちょいと寒いけど、双眼鏡でも持ってベランダや庭に出て星を観てみよう。


ただし、くれぐれも覗きと間違われないように!


と、書いてたら、急に月餅(げっぺい)が食いたくなった。


僕がすきなのは、胡桃や松の実等のナッツ類が一杯入ってて、1個700円以上する奴。



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ゴマ餡やドライフルーツのも美味いんだけど、やっぱりナッツのが最高!


誰か贈ってくれ!!