元オックスの大賀誠死す | 流離のロマンチストかく語りき

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何か書けと言われても、何と書いたらいいのか、、、、

とりあえず、暇な方は、ちょっとだけでもお立ち寄りくださいね。


おはよう!


昨日、昼寝で3時間近く睡眠をとったにもかかわらず、6時間も寝てしまいました。


しかも、結構深い眠りで、脳の覚醒状態も極めて良好。グッド!


中途半端な知識でどうこうしようなんて思わず、脳の赴くまま、体が望むまま、眠いときに眠り、食べたいときに食べるというのが一番いいようです。



そういえば、夏夕介氏が亡くなったとか。


といっても、若い人たちには、誰それ?って感じかな。


僕的には、テレビドラマ版の愛と誠の大賀誠役で、池上季実子と共演したことが一番記憶に残ってる。


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残念ながら、ドラマの方は、あまり評判が良くなかったけど。


というのも、その頃の夏さんは、既に20代の半ばになってたし、池上の茶の間受けも悪かった。


っていうか、後者の理由が殆どだったと思う。


当時の池上は、まだ然程の知名度もなく、同年代の山口百恵、桜田淳子、岡田奈々、岩崎宏美に比べ、暗くて老けてるイメージ&面影が、当時の明るく元気に笑顔を振りまくアイドル像とは、微妙に、、、というか、かなりかけ離れてたことも災いしてたと思う。


この話は何度も書いたので、サラっと流すが、僕が高校1年の時に、TBSホールの公開生放送で歌って、途中で歌詞を忘れた挙句、何故か良く知らない曲を代わりに歌って恥の上塗りをしたという話。ガーン


で、その番組のアシスタント(司会は、毒蝮三太夫氏)をしてた池上嬢に声を掛けられ、年上だと思って、ずーっと敬語でしゃべってたんだけど、後で年下だと判って驚いた。叫び


けど、もっと驚いたのは、かなり後になってから、何時の間にか年齢が増えて?、結局は、年下じゃなかった、、、というお話。にひひ


同じような話で、大学で野球やってた頃、3年上の先輩が、俺の中学の同級生(女の子)がデビューするから応援してやってくれ!って言われたので、プロフを見たら、僕と同じ年齢ということになってた。


当時は、そんなの珍しいことでもなんでもなかった。


同世代の男どもには、実年齢が同じ、瀬戸口さとみ(後に、早乙女愛)の方が受けが良かったみたいで、池上のが好き!って言うと、殆どのクラスメイトは、エ~ッ!って言いやがった。


けど、僕的には、今でも池上のが好き。ラブラブ


まあ、僕が良いと言うアイドルや女優は、何故かブレイクしないんですけどね。べーっだ!


誰も気にしちゃいないから口にも出さなかったけど、実は、早乙女愛役より、大賀誠役の方が断然無理があった。


最初の映画版では、当時、19歳の西城秀樹が演じて、年齢的には無理がなかったんだけど、高校生という役柄には、かなり無理があったように思えた。


けど、ドラマ版の方の夏さんは、無理を通り越してギャグだった。にひひ


馬鹿にするわけじゃないけど、ハッキリ言って、このドラマに出たことで、後の俳優人生に何らかの支障をきしたように思えてならない。


けど、当時は、大賀誠役は、元・オックス(GS)のキーボード奏者の夏夕介に!って、結構、話題になったんだよね。


正直言って、元・オックスの、、、と言う記事を見ても、GS世代でない僕が知ってるキーボード奏者は、赤松愛だけだし。


諸々の理由で赤松愛が失踪したことで、後任として加入したのが田浦幸(当時の芸名)だったとか。


まあ、失踪といっても、タイガースの加橋かつみ氏の失踪事件と同じ、実際は、事務所側が金銭面等のドロドロした内情を隠すためのデッチ上げが殆どなんだけどね。


ということで、今日は、故人を偲んで、テレビドラマ版の愛と誠でも観て笑うことにしましょう。


って、全然、故人を偲んでない?


まあ、誰かさんが言ったじゃないですか。


人生なんてものは、一瞬の喜劇のようなもの、、、だと。


亡くなった後で、誰からも喜怒哀楽の意を貰えない事ほど寂しいものはないと思うのは僕だけ?


では、また。