どうも!
年末年始の番組をとりあえず片っ端から2台のDVDレコーダーに録画してたら、とうとうハードディスクが一杯になっちゃった。
というのも、愛機が壊れてしまったために、急遽購入した古いDVDレコーダ-を使用してるせいなんです。
だってさ、来年には、使用出来なくなるというのに、新品のものを買う気になれないでしょ?
それに、ブルーレイって奴も、現段階では、あまり信用してないしね。
電気屋の、、、というか、商人の策略なんて奴は、これで完璧!なんてものを作るはずも無く、今度は、コレだのアレだのと新商品が出るに決まってる。
実際、DVDの全盛期だって、決して長いものじゃなかったし。
考えてみてよ。
ビデオのVHS方式こそ、結構長く流通したけど、ベータ方式のものとか、S-VHS方式とか、8mmビデオとか、、、他にもいろいろ有ったけど、どれもこれもアッという間に消えちゃってる。
そのどれもが、発売当時は、未来を先取りするが如く大々的に売り出したものばかり。
僕なんか、ベータデッキ、S‐VHSデッキ、8mmビデオデッキ等の何台かは、購入してから一度も箱から出さないままのデッドストック状態だし、ベータデッキに至っては、20年以上も放ったらかし。
どうせテレビも録画機器も地デジが始まれば、直ぐに新しい物が出るのは目に見えてるわけだし、おいそれと商人の術中にハマってられっか!
で、DVDメディアに整理すべく、保存するもの、観るだけにするもの、観ないで削除するものと区分けしてたんだけど、殆どの番組が最初の数分を観ただけで削除決定。
どれもこれも悲惨な内容ばっか!
と、毎度毎度の駄目だしはしません。
けど、吉本を筆頭に、芸人?が出倒してる極貧企画番組ってどうにかなんないの?
殆ど観ないまま削除してったら、あっと言う間にハードディスクの半分くらい空きが出来ちゃった。
いやはや、、、
というところで、話はコロっと代わるが、また同世代の奴が此の世を去ったニュースが届いた。
ドクター・デス(殺人医師)のニックネームで有名だったスティーブ・ウィリアムスが昨年暮れに亡くなったとか。
何年か前に咽頭癌が発見され、声帯を全摘出する手術の末、一度は復帰しながらも昨年の秋に再発し、12月29日に亡くなられたそうだ。
テリー・ゴディとの殺人魚雷コンビをもう見ることが出来ないと思うと寂しい。
プロレスファン以外には、何のこっちゃ判らんと思うが、スタン・ハンセンやブルーザー・ブロディよりも、少し後の世代のスターレスラーだった。
そういえば、ブルーザー・ブロディが死んでから、もう20年以上も経っちまったんだよね。
死に方は違うにしろ、橋本真也が40歳、三沢光晴が46歳、ブロディーが42歳、スティーブ・ウィリアムスが49歳。
やってることも、肉体も、普通の人と次元が違うので、数字だけを見て早過ぎるとは言えないけど、残される側の身になってみれば、どんなジャンルの人だとしても40代は早いよな、、、
プロレスラーじゃなくとも、一流と呼ばれるスポーツ選手は、常識を超えた肉体改造をしなければならないわけで、中には、精神とのバランスを壊したり、筋肉増強剤や向精神薬等の薬物に手を出す者も少なくない。
僕にしたって、20代の無理が祟って、30代前半で心臓をぶっ壊した。
医学の進歩で一命を取り留めたものの、もしその時に死んでたら、先の40代で死んだ連中を早いなんて言えなかった。
ということで、神(信じちゃいねーけど)の悪戯か導きか判らないけど、今、僕は生きてます。
では、また。