乾燥させる 作業は、外に干せば虫が… 室内では我が家にはワンコがいるので毛が飛ぶかも... なので扇風機を使ったり、ドライヤーを使ったりしましたが、最近は 冷蔵庫で干すのがホコリも虫も心配しないで安心です。
ラップなど蓋をしないで冷蔵庫に一晩か二晩入れて乾かします、途中一度天地返しして両面よい乾き具合に。
乾いたらグラニュー糖をまぶす
ポリ袋に入れて グラニュー糖適量入れて
シャカ シャカ 振る → ピールの出来上がり(^^)/
※乾燥が十分でないとグラニュー糖が溶けて グラニュー糖の付き方がザラザラ汚くなります → ①グラニュー糖がついたままもっと冷蔵庫に入れ乾燥させる ②諦める 味は変わりません(^^;
オランジェットにするにはコーティング用チョコを使います。
市販のチョコでは、テンパリングの作業をしないと滑らかなチョコにならず、溶けやすい。
初めのころは湯煎で溶かしましたが、レンチンが簡単。
1滴でも水が入ったら台無し((+_+))
チョコの量にもよるので、初めは1分、次からは30秒ずつ様子を見ながら溶かします。(うっかり焦がすのは注意)
この状態でも かき混ぜてみると全部溶けてる →
作業中温度が冷えてくると固まりますので、作業の途中でも何度もレンチン。
※毎回思うこと(反省)
グラニュー糖の付いたピールを何度も入れる作業をするとグラニュー糖が混ざって滑らかなチョコでなくなります。ですから、オランジェットにするピールは手で持つ先だけにグラニュー糖をまぶして、コーティングする部分にはグラニュー糖がついていないほうがチョコが長持ちします。
ピールにグラニュー糖をまぶさずにコーティングして、あとから持ち手の部分にグラニュー糖をまぶすのは、グラニュー糖の粒が持ち手以外にもつき綺麗に仕上がらない。
クッキングペーパーを敷いて 1本ずつ並べます。すぐ固まります。
オランジェットが出来上がり ましたよ~ヽ(^o^)丿
チョコの始末・・・
①ボールの中でそのままひとまとめにして大きな塊のチョコに
②クッキングペーパーの上にスプーンで1杯ずつ置いて一口チョコレートに
③ホットミルクに溶かしてチョコミルクに etc.
残さずお腹の中に入れちゃいましょう
〈心配している方へ〉
煮ているとき 形がグニャグニャでも大丈夫
乾燥させるためにクッキングペーパーの上に1本ずつ真っすぐに並べるのできれいな形になります ↓ きをつけー整列!
・表皮をピーラーで剝いているので湯でこぼし3回ではなく2回でもOK
・皮の内側の白い部分をこそげ落とすレシピもありますが、白い部分は残します。糸状にピラピラしている筋は取る。白い部分があるとソフトなピールになる。
・皮の重さの60%の砂糖にしたが、70%80%の方が仕上がりは早い。当然甘い。
・仕上がりは、皮に透明感が出てくるのが目安。
透明感が出てないのに煮汁がなくなってしまったら水(果汁もOK)を足す。煮詰めて最後は水分飛ばすのだから足しても大丈夫。