ピールの仕上げ | きありぃのブログ

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変形性股関節症とつきあい始めて約30年
これからもつきあって行く変股症的日常を記録します
さらに平成28年乳癌患者の仲間入り... ま、クヨクヨしても始まりません。前向きに元気に生きて行きます!

Thumbnail_img_5372乾燥させる 作業は、外に干せば虫が… 室内では我が家にはワンコがいるので毛が飛ぶかも... なので扇風機を使ったり、ドライヤーを使ったりしましたが、最近は 冷蔵庫で干すのがホコリも虫も心配しないで安心です。

 

ラップなど蓋をしないで冷蔵庫に一晩か二晩入れて乾かします、途中一度天地返しして両面よい乾き具合に。

 

乾いたらグラニュー糖をまぶす

 

ポリ袋に入れて グラニュー糖適量入れて
シャカ シャカ 振る → ピールの出来上がり(^^)/

 

※乾燥が十分でないとグラニュー糖が溶けて グラニュー糖の付き方がザラザラ汚くなります → ①グラニュー糖がついたままもっと冷蔵庫に入れ乾燥させる  ②諦める 味は変わりません(^^;

 

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オランジェットにするにはコーティング用チョコを使います。

 

市販のチョコでは、テンパリングの作業をしないと滑らかなチョコにならず、溶けやすい。

 

初めのころは湯煎で溶かしましたが、レンチンが簡単。

 

1滴でも水が入ったら台無し((+_+))

 

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チョコの量にもよるので、初めは1分、次からは30秒ずつ様子を見ながら溶かします。(うっかり焦がすのは注意)

 

この状態でも かき混ぜてみると全部溶けてる →

 

作業中温度が冷えてくると固まりますので、作業の途中でも何度もレンチン。

 

 

※毎回思うこと(反省)
グラニュー糖の付いたピールを何度も入れる作業をするとグラニュー糖が混ざって滑らかなチョコでなくなります。ですから、オランジェットにするピールは手で持つ先だけにグラニュー糖をまぶして、コーティングする部分にはグラニュー糖がついていないほうがチョコが長持ちします。
ピールにグラニュー糖をまぶさずにコーティングして、あとから持ち手の部分にグラニュー糖をまぶすのは、グラニュー糖の粒が持ち手以外にもつき綺麗に仕上がらない。

 

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クッキングペーパーを敷いて 1本ずつ並べます。すぐ固まります。

 

オランジェットが出来上がり ましたよ~ヽ(^o^)丿

 

 

 

チョコの始末・・・ 
①ボールの中でそのままひとまとめにして大きな塊のチョコに
②クッキングペーパーの上にスプーンで1杯ずつ置いて一口チョコレートに
③ホットミルクに溶かしてチョコミルクに etc.

残さずお腹の中に入れちゃいましょう

 

 

 

 

Thumbnail_img_5360 〈心配している方へ〉

煮ているとき 形がグニャグニャでも大丈夫

乾燥させるためにクッキングペーパーの上に1本ずつ真っすぐに並べるのできれいな形になります ↓ きをつけー整列!

 

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・表皮をピーラーで剝いているので湯でこぼし3回ではなく2回でもOK 

・皮の内側の白い部分をこそげ落とすレシピもありますが、白い部分は残します。糸状にピラピラしている筋は取る。白い部分があるとソフトなピールになる。

・皮の重さの60%の砂糖にしたが、70%80%の方が仕上がりは早い。当然甘い。

・仕上がりは、皮に透明感が出てくるのが目安。
透明感が出てないのに煮汁がなくなってしまったら水(果汁もOK)を足す。煮詰めて最後は水分飛ばすのだから足しても大丈夫。