ども、お久しぶりです。
魅力有る商品をご提供するため日々東奔西走して
その疲れを楽しんでしまってる
ちょっとM気質かも知れないi-Craft主宰です。(;^_^A
模型を作る上で必要な穴あけや切断。
工作してると専用の刃物が
色々と必要な場面がやってきます。
例えば糸鋸。
常温で硬い造形用ワックスを小分けで使いたい時、
暖めて必要量をもぎ取るのではなく、
硬いうちにノコを引いてブロックで取り出します。
画像はスイス製にこだわった精度の高い糸鋸弓です。
刃の長さに合わせて弓の長さを調節出来るスグレモノで、
引いてる途中に折れてしまった刃も保持幅をかえて
再利用出来る点がポイント高いです。(°∀°)b
で、肝心のノコ刃。
目立てた薄い鋼板を螺旋状に絞り、
縦横どの方向にも切り進んで行けます。
コレにより切削方向を変える時にノコ刃を外す必要がないのが
一般的な木工用と大きく違う部分です。
ワックスやインダストリアルクレイ、スカルピーなどの切り分けがとても楽です。
で、次。SHAVIVのロータリースクレーパーC82-3です。
見るからにその切れ味が想像できるこの先端工具。
ピンバイスに取付けて使用します。
ドリルの様に3mm程度の小さな穴を開ける役目から、
ロボットの指の間、武装パーツのトリガーガード内側など
狭い面の分割線を削る為に使えます。
2,900円とチトお高いですが、
プラ相手ならカッター刃300枚くらいを
余裕でカバーできる切れ味を保証します。o(^▽^)o
SHAVIVのスクレーパーE400
こちらは刃渡りがC82-3よりも少し長く、
先端がラウンドしていますので
ロッドが入る所やパイプ内側のバリ取りがとてもカンタンです。
少しおおきなパーツの金型分割線も
刃面を合わせて数回引くことで面出しが可能です。
価格は840円と手頃な価格です。(^_^)v
そしてドリルと言ったらコレ。
発売当時プラモ業界を一大ブームに押し上げた
「サンダーバード」。
その中でも2号コンテナから出てくるレスキューメカは、
当時の子ども達を熱狂させました。
放送の度、登場を心待ちにした大人気の【THE MOLE】
発売時の名前は「ジェットモグラタンク」。
大きなドリルが何でも砕き突き進んでいく姿は、
たまらない魅力です。
このマシンのイメージが、
のちのアニメロボットに必ず採用されているのは
ゲッター2やガミラスのドリルミサイル、
最近ではグレンラガンに見て取れます。
そんな強いイメージを持つドリル(螺旋)は
皆さんの身近に形を変えて存在していますね。(o^-')b