しばらく更新しねーとか言いつつ、先日の検証での余りがあったので動画付きで紹介。
お題は受け身確定について。
受け身確定については随所であれやこれや言われていてご存知の方は多いかとは思いますが、改めて説明。
鉄拳6、または本作BRでの壁を利用した受け身確定は、壁やられ中からの受け身の特性の不具合を突いたテク。
このような形で壁に追い込んだ後、どういった形でもいいので、相手を壁やられ中にします。
そして、相手が壁から崩れ落ちてから受け身が取れるまでの間に、下図のように側背面まで気合いで回りこみます。
このように回り込んだあとに相手が受け身を取ると、こちらに対して背面を向けた状態で受け身を取るかたちになります。
で、問題は仁でどうやって上記のようなパターンに持ち込むか。
現状で、一番やりやすいパターンとしてはワンツー踵でバウンドを作ってから回り込むのがベストではないでしょうか?
具体的な動画は↓こちら
ワンツー踵でバウンドさせておいて、その間に目いっぱい左に歩いて避け中段を叩き込んで更に軸をずらし、崩れ落ちるまでにまた目いっぱい左に歩くことで上記の状況にもちこんだものです。
これが左ずらしの受け身確定です。
で、逆に軸がずれているパターンは↓こちら
前述のと同じく、ワンツー踵でバウンドさせて、一瞬だけ(ここ大事w)右に横移動して流れ柳をぶちこんで、崩れ落ちるまでに右に目いっぱい歩けばOKです。
で、背面を取った後に飛び二段や左突き上げで浮かせたあと、相手の受け身方向が壁側ならワンツー踵が、壁側と逆方向ならワンツー踵から更にバウンドしてテンショウまで入ります。
BRになってから受け身の調整が入ったため、狙いにくくなったネタですが、上手くいけばリターンが大きい上に、受け身抑制にもつながるので、狙ってみる価値はけっこうあるかとは思います。
あと、背面を取った後の選択肢ですが、今回は飛び二段にしましたが、リスク的にはあまりよろしい選択肢ではないです。
6までは3LP~仁奈落が安定で決まっていたのですが、本作は3LPの有利が減り、つながらない模様…。
右踵は間に合うかが微妙、最左はコマンドの特性上これまた微妙。
細かい検証をしてないのでいかんとも言えないのですが、個人的にはテンショウがおススメです。
テンショウが背面ヒットした後、受け身方向が壁側ならマサツ、壁と反対側ならマサツ→テンショウまでつながって、受け身から正味5割持っていきます。(レイブンとかには結構怪しい)
しかも流れ柳からなら相手が左側に壁を背負うため、テンショウが背面ヒットしなかった場合でも横に避けられにくいです。ウハウハです。
んが、軸次第ではテンショウの二発目がスカって切ない結果になります…。
んまあいろいろ問題はまだまだ孕んでいますが、現状、こんなとこです。
最後に。
おまけ動画。