私の中で許せない日本語 | mimitalyの4か国ミックス♪国際結婚生活 ~in イギリス~

私の中で許せない日本語

自分の中で許せない日本語。(あくまでも私の主観なので、悪しからず)

 

  • ら抜き言葉
  • ~の方
  • お仕事 
  • ~させて頂いている、 稼がせて頂いている
  • ”未だ” を”今だ” って書く人(許せない誤字)
  • 一般人

 

うーん、 今の日本では割と普通に使われるようになってきているので、海外生活が長い影響で許せないのかもしれないけど、でもやっぱりこれらの言葉を聞くと心の中でイライラしちゃう。

 

ら抜き言葉は、今や市民権を得ているようで、新しい日本語の仲間入りしているらしいとも聞いたけれど、でも私の中では許せん。。。 ら抜き言葉で子供に話しかけてる母親とか見ると、”しっかりした日本語で話しなよ!子供が間違って覚えるじゃん!”と心の中でちょっとイライラ。。。

 

~の方、、、これは、もう諦めた。(笑) これ使う人はちょっと頭悪いのかな、とバッサリ切るようにしてる。

 

”お仕事” 仕事にわざわざ”お”をつける言い方。子供に向かって喋ったり、芸能人の女の子ちゃん(?)が”使うんじゃなくって、ちゃんとしたビジネスメールでこの”お仕事”を使われると、なんか相手の仕事出来る能力がぐっと下がる感じ。

例)先日のお仕事の件ですが

 

”~させて頂いている” へりくだるのは日本人の美徳としていいけれど、時々へりくだり過ぎて、おかしなことになってる事がある。ちょうど良い例が思いつかないけれど、誰かへのインタビューなどの受け答えでよく目にする表現。

 

”今だ” これは単純に漢字の使い方の間違えなんだけれども、ネット社会になって、本当にこの漢字間違えをよく目にする。きっと学校で間違えて覚えたままになっちゃってて、大人になってもそのまま使ってるんだど思うけれども、日常でよく使う言葉なので、例えば他の人が”未だ”って使ってるのを目にした時に、”今だ”って書いてる人は疑問が沸いたりしないのだろうか??

 

”一般人” 芸能人と誰かが結婚した時とかに、お相手は一般人です、とかって使われるけれど、それってめちゃめちゃバカにしてると思う。

芸能人が特別階級で、それ以外の”一般人”は平民、特別じゃない人、って意味に思えて、腹が立つ。 芸能人でも、一般人でも、金持ちでも、病人でも、みんなそれぞれその人の人生があって、その一つ一つが特別な人生で、みんな特別な人間で、”芸能人”っていう職業じゃないからって”芸能人じゃない普通の人、その他大勢の一人”みたいな扱いを(言葉には出さなくてもきっと心の中でしてる)やめてほしい。芸能人ってのは職業の一つなだけであって、別に偉いわけでもなんともない。

 

ちなみに、最近よく使われる”ほぼほぼ”は、なんだか可愛いから許せる。(笑)

 

あ、あと、何かの政策や対策を説明する際にやたらと”しっかりと”とか、”きちんと”とかの抽象的な言葉を乱用する人は、結局具体的な策は何も考えていないんだろうな、とこの言葉を聞く度に思う。 数字や具体的な事例が言えなきゃ信用度ないよー。

 

 

本当は人の批判とかはネットに書かない主義なんだけれど、なんか、最近やるせない事が多くて、ストレス解消に吐いてみました。(笑)