ハマる | SAYURIの‘音楽な日々’

ハマる

YOU TUBE見始めると、ハマるんだよね~

ずっとパソコンにかじりつきになってしまって
何もできなくなってしまう。

こんなことしてたら時間がいくらあっても足りないんだよ!

でも、死ぬまでに、どれだけの奇跡みたいな音楽を聴けるんだろう。

とか思うと、あれも、これも、と、
どれも外せなくなってきちゃって、もうキリがないですね。


ということで、切り上げて早く自分も練習しよ(苦笑)



昨日言ってた、ショパンのソナタ2番「葬送」ですが
ラフマニノフが弾いてるのがあったのでアップします。

ラフマニノフがショパンを弾くって・・・いいね。
作曲家同士、認め合ってる感があって。


ラフマニノフってすんばらしい作曲家ですけど
1943年に亡くなってるので、こうして演奏も残ってるのですよね。
もともとピアノ科だったけど、作曲の才能あったので10代のころから作曲活動してて
でも、ある日作品(コンチェルト1番)を酷評されちゃったのが原因でウツになり、
2~3年ほど作曲できず・・・

せも、ある精神科の先生に「暗示」をかけかれて
(すばらしい作品ができて、公演は大成功、拍手喝采ですよ!っていう・・・)
それで出来上がったのが、あの有名な
ピアノコンチェルト2番(のだめで千秋先輩がミルヒーと演奏したやつ)らしいです。

ラフマニノフ、なんて単純なんだ・・・・;;;;

って思ったけど(笑)

でもでも、元をただすと、酷評された1番の演奏のとき、指揮者が、
ラフマニノフへの妬みだかなんだかで、酔っ払ってめちゃくちゃな指揮をしたらしく、
それが原因で失敗したらしいのですよ。

ヒドーい!!!(怒)

と思いますが、まぁ、それがあったおかげで、あんな素晴らしい作品ができた、
とも言えるんですよね。
(なきゃないで、また違うものができてたとも思いますが)

そんなことを思うと、妬んだほうも、逆に一役買っちゃってて・・・笑えるよね。

いつの時代も、人の感情なんて変わらないものですねぇ。

私は、ただ穏やかに、生きていきたいです。

・・・って、隠居する年寄りみたいなこと言ってみたりして(笑)


これ3楽章と4楽章なんですが、1楽章も2楽章もとってもいい曲ですよ~