LIHAD.HISという小さなデジタルアンプ | 雲の上はいつも青空

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不思議な経歴をもつエンジニア!?の徒然なブログです。
お仕事関係の話が多いと思いますが、コメントとかもらえると中の人はとても喜びます(^O^)/

アンプが手元にやってきてから数時間、仕事をしながら音楽を流し続けています。
スピーカーの性格もあるのですが、ソースを選ばずしかも音量を絞ってBGM的に使っても音が痩せなくて、しっかりと鳴ってくれるのは好印象です。とにかくコストパフォーマンスが良すぎます(笑)。

備忘録代わりにアンプの回りも書いておきましょう。$雲の上はいつも青空-ケーブル
・スピーカーケーブルは、BELDEN スピーカーケーブル 8470-5mです。5mで1,675円(Amazonで買うと)ですからそれほど高いケーブルではありませんが、このベルデン製のケーブルはプロ用機材としてスタジオで使われているケーブルで、私はこれ以上のケーブルは必要ない、というかこれ以上のケーブルは無いと個人的に思っています。

・スピーカーケーブルの終端はバナナプラグにして、アンプへつないでいます。オーディオテクニカ ソルダーレスバナナプラグ AT6302


$雲の上はいつも青空-USB・USB接続のオーディオアダプターは、maxell社製のvraisonを使っています。簡単にいえばDAコンバーター(デジタルをアナログに変換する機械)ですが、いろいろと補正(特に高域)をしてくれるようで、本来はヘッドフォンとセットで売られている商品です。







詳しくは、vraisonのサイトをご覧ください。この商品のドライバーにはいろんな機能があるのですが、Bit-Revolutionという機能を『ナチュラル』というモードにし、16kHz補完だけを使っています。
※他のサラウンドとかイコライザーは使っていません。
$雲の上はいつも青空-ドライバー


・このvraisonからアンプまでの接続は、audio-technica GOLDLINK Fine ピン×2-ステレオミニ
を使っています。このaudio-technicaのGOLDLINKシリーズは音が素直なのでお気に入りです。


後は電源をシリーズ電源(トランスと三端子レギュレータ+大型コンデンサー)にしたいので、秋葉原へ行ったときに秋月にでも久しぶりに寄ってみようと思っています。
※本当に12Vで2Aも必要なのか、後でデータシート見て計算してみます。フルパワーで鳴らさないのであれば1Aで十分だと思っているものですから。

久しぶりにオーディオ話を書いていますが、数千円でこれだけ楽しめるのは素晴らしいです。
ちょうど今、Spyro Gyraのノリの良い曲(Catching the Sun)が流れています。