英語が上手くなる方法は、お客さんを見つける方法に通ずる!? | 自分が望んでいるお客様だけを引き寄せるコツを教えます!! 顧客開拓請負人 大阪の弁理士 福永正也のブログ

英語が上手くなる方法は、お客さんを見つける方法に通ずる!?

一昨日、キックオフ関西の美月さんの講演に参加したのですが、やはり美月さんが元CAということもあって、元CAの方もちらほらと見かけました。皆さんに共通するのは、決して自分では認めませんが英語力が高いということ。私にとってはうらやましい限りです。


こう言うと、


「よく言いますよ。ぺらぺらなのに」


と仲間には突っ込まれます。でも、いまだに英語にはコンプレックスがあるんです。



それを、ある程度まで解消してくれたのには、やはり大きな出会いがありました。今もいらっしゃると思いますが、ECC梅田校のフランク吉田先生との出会いです。


彼のすごいところは、毎週生徒の能力に応じて教材を自作されている点です。トピックは、当然のことながら時勢に沿ったものばかり。「聖域なき構造改革」の中身について議論(もちろん英語で)させられたときは参りました(笑)。


最初は、内容についていくのも精一杯。何て自分は出来が悪いんだと自己嫌悪にさいなまれることも・・・。彼と出会った当時のTOEICは650前後。周りは800前後。そりゃ誰でもそうなりますよね(笑)。


ある日、私は思い悩んで、彼に相談に行ったんです。そこでの彼の一言。


「完全を目指しすぎじゃない?ボキャブラリ豊富なんだから、まず確実に言いたい事を伝えることから始めたら」


自分では、ボキャブラリが足りないからへたくそなんだと思っていたんです。でも、彼に言わせれば、会話をコントロールさえすれば十分とのこと。その日を境に、もう恥も外聞もないやとばかり、下手でもいいからしゃべりまくりました。周りの人にとっては迷惑だったかもしれませんが(笑)。


そんなこんなで1年が経過したころには、授業前のサロンで話していたNativeの先生から「Power speaker」と呼ばれるようになり、TOEICがなんと850になっていました。


おそらく、自ら恥をかきに行かなかったら、そして何かと話しかけようとしていなかったら、おそらくこんなに急速に成果は出なかったと思います。彼にはなんと感謝すればいいか・・・。言葉になりません。


お客さんを見つけるのも同じだと思います。格好をつけようとしても何もなりません。とにかく、良いと思ったこと、成果が出ると聞いたことなどなど、何でも自分でやってみる。そうするうちに、自分なりのノウハウが形成されてくるのだと思います。


考えているだけなんて意味がありません!まずは一歩を踏み出してください!!