交流会の特徴って・・・

本勉強会を立ち上げる契機となった、関西異業種交流会（ＫＩＣＫ　ＯＦＦ　ＫＡＮＳＡＩ）の士業交流会の発展解消ですが、名称を「経営者交流会」から「ビジネスマン交流会」へと変えてくれたようです。士業の枠内に留まらずに、広く人脈を拡げてくださいね、というキャプテンの思いやりだと感じました。

このような士業交流会って全国に多数ありますね。それぞれの団体が、特徴を出すべく様々な試行錯誤をしていらっしゃるようです。

じゃあ、本勉強会は他の交流会とどこか違うのでしょうか？

私は、本勉強会は、先生方各自の自分探しの場と位置づけています。自分自身が今までどうような人生の局面に遭遇し、どのような困難に直面して、どのような判断をしてきたのか。これは、体験した自分にとっては、たいしたことじゃあないよ、と感じることが多いのですが、第三者から見ればものすごいこと、感銘を受けることであることが少なくないのです。先生方自身が商品である士業にとって、これほど身近にあって、しかも事業を展開する上での強力な武器はないのではないでしょうか。

例えば、他の交流会でも懇親会等で気づくこともあるでしょう。でも、１回の交流会で本当に腹を割って話ができるのは、せいぜい数名。それなら、いっそ皆さんが講師となって、広く参加者の方々と体験を共有しては、と思ったのです。

例えば感動プロデューサーの平野秀典 さんは、ビジネスパートナーやお客様のことを共演者と言われます。一つの舞台を作るうえでは誰一人かけがえのない存在という意味であり、私たちがセミナー・講演等を行う場合に決して忘れてはいけない金言だと思います。話し手と聞き手とが互いに共感を覚えることの感動を一人でも多くの先生方に体験して欲しいと願っています。

さて、第一回目のキックオフセミナーでは、私自身の実体験に基づいた気づきをお話し、顧客開拓において、あまりにも身近で、しかも気づきにくい○○○を皆さんに感じ取ってもらいたいと思っています。

「○○○って？」

それは、セミナー中に、先生方ご自身で考えてみてください（笑）。

皆さんのご参加をお待ちしております。

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