結構前から注目していた スタートアップの AeroFS からサービスの招待メールが来たので、早速登録して使ってみました。

てか、招待メール希望したの1年以上前だけど・・・今頃来るのねw

AeroFSはY Combinatorが出資するスタートアップで、ローカルP2Pネットワークを利用してDropbox的ファイル同期サービスを構築するサービスです。ようはクラウドを利用しないで、P2Pのみでファイル同期を行うサービスですね。

ちょうど先週に Transporter というサービスを紹介しましたけど、それのソフトウェア版てカンジです。Transporterは物理的にHDDが付属した商品ですけど、これは手持ちのPCにクライアントをインスコして提供するサービスです。

早速、垢の登録作業をしてクライアントをダウソの上、インスコしてみました。

インスコ初期画面ですん。Dropboxに似てますねww

aeroFS1

アイコンが出来ました。

aeroFS2

インスコ完了です。AeroFSフォルダが出来てます。

aeroFS3

実際使って見ましたが、これはこれでアリですね。ウチも中小企業様相手にクラウドをオススメしてきてますが、未だにクラウドにデータを預けることに対して懐疑的な方がやはり非常に多いんです。それに当然ながら企業だったらクラウドに預けたくないデータもありますよね。

そんなケースにはこのAeroFSは最適だと思うんです。クラウドに上げないでP2Pで同期するから、クラウドに懐疑的な方でも安心ですよね。もちろん、ファイルのシェアや履歴の機能も搭載されてますよ。当然ながら保存容量はHDD次第なので、1TBでも2TBでも好きなだけ増やせます。これはAeroFSの特権ですね。

残念ながら、現在サポートしてるOSがWindowsMacOSLinuxのみで、AndroidとiOS用のクライアントが無いんですが、開発中みたいなので期待して待ちたいと思います。

まだ招待制ですので、全ての方が使えるわけではないですが、ご興味がある方はサイトから招待メールを希望してみてはいかがでしょうか?