年度末大晦日にもかかわらず、昨日のエントリー
の続きです。
予めお断りしておきますが、今回はかなり長いうえに、まとまりのない文章になってます。中の人はそんなに文才が無いので本当にすいません・・・ ネットでの物販をお考えの方や、ご興味のある方だけ、お読みになってください。
昨日のエントリーの中で「中の人」は、ネットで買い物する際に結構サイトを使い分けてました。実際にネットで購入する場合のユーザー像としてお考えください。
で、繰り返しになりますが、飲料水を楽天で買ったり、デジカメを価格コム経由で買ったり、本やCDをアマゾンで買ってます。何故使い分けてるのかはそれぞれに理由があります。
楽天で水を買うのは、選択肢が多く、且つ価格比較が楽だからです。楽天は既にネット上での物販のスタンダードになりつつあります・・・いや、なってます。何か物を買おうとするときに、「とりあえず楽天で探してみるか・・・」と思う方は多いのではないでしょうか?で、その中で、目的の商品の、商品名なり、型番なりを入力して検索して、価格の安い順にソートするだけで、最も安い店舗が表示されるわけです。もちろん、その後に税、送料、代引き手数料等を加えた金額を検討して、希望の決済方法と納期と店舗の信頼性を勘案して最終的に決定するのですが、それがめんどくさくなく、ある程度機械的に決定出来てしまいます。
デジカメを価格コムで買うのは、とりあえず楽天で商品検索して、最安価格を把握したうえで、価格コムで対象商品を検索すると、だいたいの場合価格コムの店舗の方が安いからです。ただ、価格コムの場合、商品のカテゴリーが限られてしまうので、楽天ほど多くの商品を購入するわけではないのですが、希望の納期と決済方法と店舗の信頼性がほぼ同一の場合、わざわざ値段の高い店舗で買う方はいらっしゃらないのではないでしょうか?むしろ一円でも安い店舗でお買い上げになるのが普通だと思います。
アマゾンで本やCDを買うのは、圧倒的な商品の品揃えと信頼性とサービス、そしてワンクリックで購入可能であるからです。本やCDだったら楽天でもよいのではと仰る方もいらっしゃるかと思いますが、アマゾンの場合一括して決済が可能なことと、お急ぎ便による、ほぼ当日配送ともいえる納期の早さが楽天との圧倒的な差であると思います。
で、前置きが長くなりましたが、やっと本題ですw
最近、弊社のお客様でも、ネット上での物販を展開されていないお客様からご相談を受けるわけです。
「やっぱりネット上で販売した方がいいのかなー」
「ネットで結構売れるらしいじゃない!うちもやってみようかと思うんだけど」
「いまどきネット上の店舗が無いってのもどうかと思ってねー」
「よくネットショッピングに参入しませんかみたいな電話営業がかかってきて、悩んでるんだけど」
等々、行く先々でお伺いします。
で、そんな場合、弊社では、価格コム掲載商品の「価格変動履歴」をご覧頂いて、数時間の間に1円単位で価格が下がっていくような現状を把握して頂いてます。これは極端な例としても、少なくともこれとそんなに違わない競争の世界に参入して頂くのだという覚悟がある程度必要だということなんですね。
「でもそれは取り扱いの商品によるでしょ!」とのご指摘があるのは当然だと思います。もちろん、昨今の「花畑牧場」さんの生キャラメルのようなその店でしか取り扱っていない商品の場合は別です。
でも、そのような商品の場合、ネットで売らなくても十分に売れていくんですよね。
ネットショッピングの営業電話でも、
「ある店舗さんでは参入半年で売上が月500万円を超えましたよ!」
「月々3万円程度で、ネットの店舗が開業できますよ!あとは売れた分に数パーセントのマージンだけです。」
「いまやネットの店舗は皆さんやってますよ!御社も是非!!」
営業の皆さんも嘘は言ってないんです。でも、ちょっと言葉が足りないんです。本来は・・・
「ある店舗さんでは参入半年で売上が月500万円を超えましたよ!
・・・でもそれはほんの数パーセントの店舗だけで殆どの店舗は売上100万円以下なんです。」
「月々3万円程度で、ネットの店舗が開業できますよ!あとは売れた分に数パーセントのマージンだけです。
・・・でも売り上げを立てたいのであれば、その倍以上の広告費が必要です。」
「いまやネットの店舗は皆さんやってますよ!御社も是非!!
・・・皆さんやってますが儲かってるかどうかはわかりません」
こういう風に言ってくれれば分かりやすいと思うんですけどね・・・
え、「それで契約取れるわけないだろ!」って・・・そうですね・・・そうですか。
だんだん支離滅裂な文章になってきましたが、中の人が言いたいのは
「まずは最低限、お客様の為に何がしたいのかを決めてから、それにふさわしい方法を考えましょう!」
ってことなんです。決して参入しない方がいいですよって、言ってる訳ではないんです。
例えば、実店舗のお客様の為にセールのご案内をしたいのであれば、何もネット上に店舗を持つ必要なんてありません。お客様のメールアドレスをメールを配信する同意を頂いた上でお預かりして、セールのお知らせのメールをお送りすればいいのです。メールを送るだけなのにネット上に出店する必要なんかないんです。
例えば、お客様に最新の情報をお届けしたいのであれば、無料のブログサービスを利用して、それをお客様に告知すればいいのです。
例えば、新規のお客様に商品を販売したいのであれば、手始めにオークションに出品してみては如何でしょう?オークションでしたら本当に最低限の費用で販売することが出来ると思います。
とにかく、無理にネットで何かやろうとするのではなく、ネットを利用して、お客様が喜んで頂ける事は何だろう?って考えて頂いた方が、一番いい結果が出ると、中の人は考えてます。
これは完全に読まれないなw 長すぎるし、何が言いたいのか分からないし・・・文才無さ杉!
関連記事:
・「巣ごもり消費」が増えているそうです・・・
予めお断りしておきますが、今回はかなり長いうえに、まとまりのない文章になってます。中の人はそんなに文才が無いので本当にすいません・・・ ネットでの物販をお考えの方や、ご興味のある方だけ、お読みになってください。
昨日のエントリーの中で「中の人」は、ネットで買い物する際に結構サイトを使い分けてました。実際にネットで購入する場合のユーザー像としてお考えください。
で、繰り返しになりますが、飲料水を楽天で買ったり、デジカメを価格コム経由で買ったり、本やCDをアマゾンで買ってます。何故使い分けてるのかはそれぞれに理由があります。
楽天で水を買うのは、選択肢が多く、且つ価格比較が楽だからです。楽天は既にネット上での物販のスタンダードになりつつあります・・・いや、なってます。何か物を買おうとするときに、「とりあえず楽天で探してみるか・・・」と思う方は多いのではないでしょうか?で、その中で、目的の商品の、商品名なり、型番なりを入力して検索して、価格の安い順にソートするだけで、最も安い店舗が表示されるわけです。もちろん、その後に税、送料、代引き手数料等を加えた金額を検討して、希望の決済方法と納期と店舗の信頼性を勘案して最終的に決定するのですが、それがめんどくさくなく、ある程度機械的に決定出来てしまいます。
デジカメを価格コムで買うのは、とりあえず楽天で商品検索して、最安価格を把握したうえで、価格コムで対象商品を検索すると、だいたいの場合価格コムの店舗の方が安いからです。ただ、価格コムの場合、商品のカテゴリーが限られてしまうので、楽天ほど多くの商品を購入するわけではないのですが、希望の納期と決済方法と店舗の信頼性がほぼ同一の場合、わざわざ値段の高い店舗で買う方はいらっしゃらないのではないでしょうか?むしろ一円でも安い店舗でお買い上げになるのが普通だと思います。
アマゾンで本やCDを買うのは、圧倒的な商品の品揃えと信頼性とサービス、そしてワンクリックで購入可能であるからです。本やCDだったら楽天でもよいのではと仰る方もいらっしゃるかと思いますが、アマゾンの場合一括して決済が可能なことと、お急ぎ便による、ほぼ当日配送ともいえる納期の早さが楽天との圧倒的な差であると思います。
で、前置きが長くなりましたが、やっと本題ですw
最近、弊社のお客様でも、ネット上での物販を展開されていないお客様からご相談を受けるわけです。
「やっぱりネット上で販売した方がいいのかなー」
「ネットで結構売れるらしいじゃない!うちもやってみようかと思うんだけど」
「いまどきネット上の店舗が無いってのもどうかと思ってねー」
「よくネットショッピングに参入しませんかみたいな電話営業がかかってきて、悩んでるんだけど」
等々、行く先々でお伺いします。
で、そんな場合、弊社では、価格コム掲載商品の「価格変動履歴」をご覧頂いて、数時間の間に1円単位で価格が下がっていくような現状を把握して頂いてます。これは極端な例としても、少なくともこれとそんなに違わない競争の世界に参入して頂くのだという覚悟がある程度必要だということなんですね。
「でもそれは取り扱いの商品によるでしょ!」とのご指摘があるのは当然だと思います。もちろん、昨今の「花畑牧場」さんの生キャラメルのようなその店でしか取り扱っていない商品の場合は別です。
でも、そのような商品の場合、ネットで売らなくても十分に売れていくんですよね。
ネットショッピングの営業電話でも、
「ある店舗さんでは参入半年で売上が月500万円を超えましたよ!」
「月々3万円程度で、ネットの店舗が開業できますよ!あとは売れた分に数パーセントのマージンだけです。」
「いまやネットの店舗は皆さんやってますよ!御社も是非!!」
営業の皆さんも嘘は言ってないんです。でも、ちょっと言葉が足りないんです。本来は・・・
「ある店舗さんでは参入半年で売上が月500万円を超えましたよ!
・・・でもそれはほんの数パーセントの店舗だけで殆どの店舗は売上100万円以下なんです。」
「月々3万円程度で、ネットの店舗が開業できますよ!あとは売れた分に数パーセントのマージンだけです。
・・・でも売り上げを立てたいのであれば、その倍以上の広告費が必要です。」
「いまやネットの店舗は皆さんやってますよ!御社も是非!!
・・・皆さんやってますが儲かってるかどうかはわかりません」
こういう風に言ってくれれば分かりやすいと思うんですけどね・・・
え、「それで契約取れるわけないだろ!」って・・・そうですね・・・そうですか。
だんだん支離滅裂な文章になってきましたが、中の人が言いたいのは
「まずは最低限、お客様の為に何がしたいのかを決めてから、それにふさわしい方法を考えましょう!」
ってことなんです。決して参入しない方がいいですよって、言ってる訳ではないんです。
例えば、実店舗のお客様の為にセールのご案内をしたいのであれば、何もネット上に店舗を持つ必要なんてありません。お客様のメールアドレスをメールを配信する同意を頂いた上でお預かりして、セールのお知らせのメールをお送りすればいいのです。メールを送るだけなのにネット上に出店する必要なんかないんです。
例えば、お客様に最新の情報をお届けしたいのであれば、無料のブログサービスを利用して、それをお客様に告知すればいいのです。
例えば、新規のお客様に商品を販売したいのであれば、手始めにオークションに出品してみては如何でしょう?オークションでしたら本当に最低限の費用で販売することが出来ると思います。
とにかく、無理にネットで何かやろうとするのではなく、ネットを利用して、お客様が喜んで頂ける事は何だろう?って考えて頂いた方が、一番いい結果が出ると、中の人は考えてます。
これは完全に読まれないなw 長すぎるし、何が言いたいのか分からないし・・・文才無さ杉!
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・「巣ごもり消費」が増えているそうです・・・