先日の伊勢の匠展の続きです!
大黒ホールの一角でもくもくと静かに彫り物を
作っている方がいました。
見られている感がない!
そのまま職人の仕事場をここに
持って来たような感じでした^^
その職人が作っていたのは伊勢一刀彫です。
伊勢一刀彫とは式年遷宮の残材を使い宮大工が
伊勢土産としてつくったのが始まりです。
木材は楠(くす)を使用すらしく
楠は香りがいいので会場内
いいにおいが漂っていました(≡^∇^≡)
特徴は
ざっくりと大きく削られた面に
ものの姿・形を表現するところ。
細かい部分は粗削りの面に細かい線を
入れることで表現します。
荒々しい感じだが朴訥とした素朴な温かみがある。
値段も
だるまなら600円と懐にやさしい
伊勢一刀彫でした(*^▽^*)
良縁感謝
伊勢神宮 内宮さんの隠れ宿 ゲストハウス 宿屋五十鈴