昨日、今日とやっていた紙芝居を見てきました。
「第三回横丁かみしばい上演会」
として、おかげ横丁で
各地から集まった紙芝居師!?が紙芝居の面白さ、楽しさを
伝えよう広めようと集まりました!!!
結論から先に言えば
わたしが知っている紙芝居ではなく
あの手この手で聴衆を魅了し進化してました!!!
ある紙芝居師はお宝ボックスという名の大きな箱に
小さなお菓子を詰めお客さんに質問を投げかけ
正解した方にプレゼントしてました。
昔の紙芝居屋は紙芝居に集まった子供に
お金をもらいお菓子を売り
生計を立てていたのに・・・・・・・。
時代はプレゼントです( ̄Д ̄;;
この紙芝居師は登場人物の鼻が伸び
絵本を飛び出しぐんぐん!ぐんぐん!と伸び
2mは伸びて聴衆に振り向けていました。
前方の子供たち大喜びー!
(≧▽≦)キャーキャー
いってました^^
インドの紙芝居です!!!
絵が描かれた巻物を見せながら巻き上げながら語っていくのです。
絵が描かれた紙をめくりながら話をする。
だけではなく、自分で
紙芝居の脚本から仕掛けを考えいかに喜んでいただくか
努力されているのが、ひしひしと伝わってきました。
また
紙芝居師の皆さんに通じていたのは聴衆を巻きこむことです。
プレゼントだったり、問いかけだったり、
客席の中に入ってきて問答をする方もいました。
聴衆を巻き込むことで場に一体感が生まれ
距離がぐっと近くなったようです。
お客さんも問いかけにボケで返したりして会場全体がノッテました♪
紙芝居師同士も仲が良く
仲間の芝居に合いの手を入れたりして見ており
かわうそ並みに少ない!?職種がらか横の連携が太いのでしょう。
気持ちいい空気が流れていました(^ε^)♪
紙芝居といえば「黄金バット!」で、
読み聞かせて終わりですが
娯楽が多くなった現代では通じません。
この進化した紙芝居は面白かったです。
事実
わたしの子供も集中力を切らずにワクワク♪して見ておりました。
最後にはもう一回とアンコールする始末(・・;)
子供も満足で大満足な紙芝居を
ありがとうございましたm(u_u)m
遠くは北海道から参加した今回の
かみしばい上演会。
↑皆さんこの自転車で帰郷されるそうです
熱中症に気をつけて下さいね!?
良縁感謝
伊勢神宮 内宮さんのゲストハウス 宿屋五十鈴