おはようございます
少し前に、Ｅテレで面白い番組があるという話を小耳にはさんで以来、それとなく気になっていました。
そして、気になる度合いが増していくのは、案の定バタバタしているとき
昨日の午後から、キノコ狩り大会が始まっているのですが
大会の前の‘お山’に入る準備に追われているときに限って、無性に気になるのは一体なぜなのでしょう？
結局すべて見てしまつた・・・（＾▽＾；）
この「昔話法廷」、切り口が非常に面白いです
子ども向けの番組ながら、大人でも見ごたえのあるクオリティ
３話それぞれのタイトルをクリックすると配信動画が見られるので、興味があればご覧ください
被告人は末っ子のこぶた、トン三郎。
煙突から侵入してきたオオカミを、お湯が沸く大鍋にフタをして閉じ込め殺害した。
トン三郎は、正当防衛で無罪か？それとも計画的犯行で有罪か？
被告人はウサギ。
親代わりのおばあさんを殺したタヌキへの敵討ちを決意、タヌキを殺そうとした。
ウサギを刑務所に送るか？それとも“執行猶予”を認めるか？
被告人は王妃。
白雪姫に毒リンゴを食べさせ殺害しようとした罪に問われている。
しかし、王妃は犯行を全面否定。
王妃は白雪姫を殺そうとしたのか？それとも無実か？
個人的に印象に残ったのは、カチカチ山裁判でウサギが検察官の質問に対して、答えに詰まってしまう場面。
いずれの裁判も、判決は視聴者に委ねられるので、あーでもないこーでもないと考えを巡らせてみるのも良いかもですね。１話あたり１５分間の動画なので、仕事や家事の合い間にどうぞ～～～