気がつけば半月以上経っておりますが
先日、ライブでちょこっとだけお届けした旅行の様子を、4回シリーズでお届けしまーす
「ちょこっと」の様子は、こちらです。
http://ameblo.jp/istan-rule/day-20100313.html
http://ameblo.jp/istan-rule/day-20100314.html
旅の相方は、前日からウチにお越しいただいていたyokoyokoさん
二人が目指すのは、和歌山県の椿温泉です。
と、そのまえに
寄り道して崎の湯に行っちゃいましょう~
日本最古の湯です
崎の湯に関してはこちらをご覧ください。
↓
http://www.nanki-shirahama.com/onsen/sakinoyu.htm
雨が降りそうで降らない曇天の中、たっぷり2時間ぐらい(?)浸かりながらウーダウーダとおしゃべり。
お湯がぬるめだったので、浸かりはじめは少し寒かったのですが、次第に体の芯から温まってきて、出た頃には全身ホッコホコでした。
思いっきり曇天ですですが、天気をどうのこうの言ったところで、どうしようもありません。
曇っていたら、ま、しゃーないわな
「雨が降っていないだけでもありがたいと思わなきゃ!」と、努めて前向きになろうとするわたしたちを、神様は不憫に思ってくださったのでしょうか・・・・・。
崎の湯からバスに乗って椿温泉へ到着した頃、それまでどよぉ~んと重たかった空が次第に明るくなってきており・・・。
そして、目的の宿に着いた頃には、太陽の光が反射して海は
キラキラ
陽光のお蔭で、わたしたちのテンションは垂直状態でスコーーーーンと急上昇
Allah'a şükür !!
(神様ありがとう)
それではここで、旅のメイン目的である宿の紹介をいたしましょう
わたしたちが泊まった宿は、「海椿葉山」というところです。
客室が6室のみという、隠れ家的な宿。
客室すべてが紀州の海に面しており、波の音が耳に心地よいです。
早速チェックイン
この戸の向こうでは、わたしたちがすることは一つだけ。
それは、心ゆくまでくつろぐことです
(フロントには椿の花が)
(フロントから客室へ続く廊下)
6室それぞれに異なる表情を持つとのことで、どんなお部屋なのか楽しみです
案内されたのは、一番奥の「海風」の間。
入り口にさり気なく飾られた花は、部屋ごとに違っており、こういうちょっとしたところにも宿の気配りが感じられます。
部屋に入った瞬間、息を呑むわたしたち。
しばらくは言葉を発することなく、ただただ目の前に広がる光景に見入るわたしたちでした。
晴れ渡った空を嬉しく思いながら、とりあえずはお茶でも飲もうと着席するわたしたち。
ふとyokoyokoさんを見ると、感激のあまり泣いています。
Σ(・ω・ノ)ノ
流れ落ちる涙を拭うことなく、天を仰いで晴れたことを感謝する姿に、真ん前に座っていたわたしはどうしたらいいものか若干戸惑っておりましたが(笑)、悲しくて泣いているのではないことは一目瞭然なので、ここは見守ることにいたしましょう。
泣きたいだけ泣きなよ、yokoyoko!
一旦落ち着いたところで(笑)、晩ごはんまでに館内探検に繰り出して、食事まえの温泉にも入っておきましょう
フロント横にあるサロンは天井が高く、とても落ち着く空間です。
ここにも椿の花が
女子ゴコロをくすぐるディスプレイです。
(デッキで海を眺めることもできます)
浸かってみてビックリ。
お湯がトロトロです!
滑らかなお湯ざわり(って言葉はあるのかしら)に驚きながらも感激しながら、ゆったりと浸かっていました。
窓からは、これまた海が見えます。
お湯を楽しみながら景色も楽しめて、もう余計な言葉は要りません。
と言いながら、あれこれとおしゃべりもしていたわたしたちではありましたが(笑)。
お湯を堪能したあとは、再び部屋からの眺めを楽しんでいました。
晴れてくれたことに、心からの感謝を空に
ゆったりとした時間の流れに身を委ねながら、これまたお楽しみの晩ごはんを待ちまーす
「海椿葉山」
〒649-2326
和歌山県西牟婁郡白浜町椿1063-20