あなたは死ぬまで逃れられない世界に居ますか?

ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。


今回、有給休暇を取って久しぶりのエクスマセミナーに参加しました。

テーマは「好きなことをやって成功する」

オープニングはイーグルスの名曲「ホテルカリフォルニア」

ライブハウスなので音がいい。しかも曲はライブバージョン。

7月13日に発売される藤村先生の新刊は2011年の年末に出した

「安売りするな!『価値』を売れ!」<実業之日本社>

という本の改訂版。

しかし、改訂版ですが、結果8割も内容を変えたと。

その理由は、もう5年前の事例が今では通用しなくなったから。


確かに5年前に通用していたビジネスがもう効果がないことがいっぱいある。

LINEもInstagramなどのSNSの環境も全く違う。


検索すればノウハウや情報は簡単に手に入る時代。

スキルやノウハウなんて価値がなくなっている。

マーケティングは「思想」になったと藤村先生は言う。


「思想」は不変であり、環境が変わろうがその変化に対応できる。応用できる。

そういうことを教えてくれるマーケティングの先生が藤村先生なのだ。

だから僕は何度も先生の話を聞きに行く。

自分がブレないように。

この先の道を迷わないように。



ゲスト講師のひとり

ニックネーム:テアモ こと武村惺さん

エクスマに出会って、好きなことをすることをしようと決めて、カフェをオープン。

兵庫県の芦屋で古民家を改装したカフェ『ブックカフェ三日月と太陽』を作った。

彼はお母さんとおじいちゃん、そして藤村先生の影響を受け、「好きなこと」「楽しいこと」をやり始めた。彼の話を聞いているとめちゃ純粋でめちゃ素直な人柄を感じる。

どんなことでも言えると思うが、素直な人はビジネスで成功するが多い。

素直に感じるままに行動し、行動すれば何かが起き、結果仕事を作っていく。

それが好きなことなら最幸だ。


カフェが好き、本が好き、モノを作ることが好き

それらの好きが「個性」になりテアモらしさになる。



2人目のゲスト講師は

ニックネーム:タクミ こと花井康成さん。

愛知県長久手市でヨガ教室やネイルサロンを経営者です。

彼はヨガが好きでもなく、美容が好きでもない。

彼の好きは「女性」(笑)

女性に囲まれて仕事がしたい。と


事務のスタッフの女性に黒板にメッセージを書いてもらいSNSで毎日投稿。

次第に彼女の黒板を見るのが楽しみなファンができ会員さんの除席も減る。

人見知りな彼女はどんどん活発に発信していくようになる。


別のスタッフが仕事にストレスを感じたら、彼女の好きなネイルを事業として始めた。

ネイルもすれば、さらに女性のお客さんも来るからと。。。


「好き」はいろいろあるんだ。

自分にとっては些細な「好き」と感じているかもしれないが

他人にとっては自分にない価値になっているかもしれない。


インターネット、SNSのおかげで「マス」から「個」でビジネスができる。

だから些細な「好き」でも共感できる人とつながることができるのだ。


しかも、

ひとつの好きなことを極めるのはかなり大変だ。上には上がいっぱいいる。

でも、100人に1人ぐらいのレベルの事を3つあれば、100万人の1人になれるのだ。


100人×100人×100人


「肩書きを3つ持つ」と100万人の1人になれる


いやぁ~、おれレベルの人はいっぱいいるよ。と思っていたことが3つあればいい。

だから飛びぬけて「好きなこと」でなくてもいいのだ。

それを知るだけでホッとした。

僕でも100万人の1人になれるかもしれない。


素人の写真がプロよりも20倍の値段で売れる時代

素人の写真がプロの20倍以上の値段で売れる理由 | えとみほ | note
面白い世の中になったものだなぁ...と思った。なんの話かというと、先月頭にリリースした「フォロワー1万人以上の人気インスタグラマーによるブツ撮りサービス」の件である。このサービスがすこぶる調子がいいのだ。最初にこのサービスをリリースする際、正直なところ私は需要があるかどうか半信半疑だった。いくら人気のあるインスタグラマーとはいえ、プロカメラマンの商品撮影相場よりも高い値段(1枚あたり単価でいえば20〜30倍、1撮影あたりでも2倍以上)で、本当に普通の主婦や学生に依頼がくるのだろうか?と。というのも、従来インスタグラマーにくる商品撮影の仕事というのは、本人の運営するアカウントへのポスト(

プロの常識に囚われない自由な発想が価値になる。

固定概念に囚われない

利益至上主義に囚われない

そんな世界に入ったら

そんな世界でビジネスをしたら

「チェックアウト(自殺)できないよ」

「死ぬまで逃げられないよ」と

語りかえるように歌う

ホテルカリフォルニアのフレーズが。。。

AI(人工知能)の発達によって

どんどん暮らしは豊かになっていく

AIに使われるのか

AIを使いこなすのか


プロも素人も境目がなくなってきた。


これまでの価値の基準を変える自由な発想

新しいものを生み出す力

それはノウハウでもスキルでもなく

「好き」や「楽しい」というシンプルなことなのだ。



次回のエクスマセミナーは来週の札幌は満席

7月6日の東京で行われる出版記念セミナーはあと僅か。

時代の速度に乗り遅れないように是非参加を