子どもの頃から図工や美術は好きでした。
ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。

◆自分の家づくりを行う~我が家ができるまで4第話

第3話のつづき
お客さんも巻き込む、参加してもらう~我が家ができるまで第3話


今回も家づくりに参加した話です。

工務店の社長の考えで
出来るだけ施主さんも家づくりに参加して欲しいと。
そして、子ども達も参加し
どうやって家ができるかを知ってほしいと言ってました。
とは言っても娘は当時2歳。
本当は小学生くらいがよかったんだろう。(笑)


で、今回は、
工務店の作業場で 材木にお酒を塗って来た。


え! 木に「お酒?」


僕もビックリしたが、檜にお酒を塗ると良いらしいと。工務店の社長。

「人間にもお酒はいいいので、木にもいい」らしい。(笑)


データ的な根拠は無いが、長年の経験だそうだ。
特に檜は愛称がいいらしく、酒を塗ると少しピンクになり、木がつるつるになるらしい。


      「木は切った後も生きている」


ならば、お酒を吸っていいツヤになるものわかる。
とある本で木の家は
「街の森」と言っていた人がいた。


家から一升瓶2本持っていった。

今日は、設計事務所の新入社員君とカメラマンのじいさんが来ていた。


カメラマン?


この方は昔自動車の修理工を経営していて、自動車の修理で工務店さんと付き会っていた。

仕事を引退してから、趣味のカメラで「家のできるまで」を撮っているらしい。

できあがった「ビデオ」を施主さんに1万円で買ってもらっている。
趣味とはいえ編集したり結構こっているそうだ。
結婚式の追っかけビデオなんて15万ぐらいだから、7ヶ月くらい追っかけてもらって1万は安い!しかも娘も結構撮ってくれた。(ありがたい)


早速 山盛りの材木に工務店の奥さんと お酒塗り、
カメラマンのじいさんは 僕たちを撮っている。

娘は おがくず の山で遊んでいる。
家から「砂場セット」を持ってきたので大活躍だ。


途中 新入社員君も手伝い 正午に終了。
終わった後 僕の手は つるつる になっていた。
杜氏の手はつるつる という。
わが社でも酒の麹が入っている化粧品を売っている。
だから、木もつるつるになるのもわかる気がする。

既に愛着が湧いてきた。
社長が施主にも参加してもらう理由は これなんだろう。


明々後日 「建前」

建前は、大工さんの真剣勝負の日

さあ、楽しみだ。

つづく・・・


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