Keisuke Okunoyaがアパレル業界を変える

友人・知人がテレビなどのメディアにでると
自分もなんか嬉しい。
通販バイヤーのイッシーです。

◆Keisuke Okunoyaがアパレル業界を変える

昨日、嵐の二宮くんの番組「ニノさん」で登場して
話題になった短パン社長こと奥ノ谷圭祐さん。
（中部地区は金曜の深夜放送）

レディースアパレルの社長さんですが
先日、Keisuke Okunoyaという自らのブランドを作り
カーディガンをFacebookとブログだけで5日で1,000万近くの売上を作った。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　奥ノ谷圭祐氏
　
アパレルメーカーなので通常はセレクトショップなどの
お店に卸しているのが本業だ。
これを自ら作った服をお客さんにＦａｃｅｂｏｏｋとブログだけで伝えて売ったのだ。
メーカー直のＷｅｂ通販と同じだが、どちらかというと小説家が自らＷｅｂで小説を売ると同じだ。

ある条件があれば
デザイナーが直接アパレルをSNSで売ることもできるという事である。
もちろん、これはアパレルだけではない。
「個人」が企業並みに販売できる可能性があるという事。

さて、このカーディガンは僕も買った。
僕はサラリーマンなので会社に着ていくときに活躍している。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　出張中の新幹線にて

僕の写真のように多くの購入者がセルフィ（自撮り）をして
Facebookやブログに投稿しているのだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　名古屋の坪井秀樹さん

　　　　　　　　　　　　　　　帯広では亀井さんと矢本さん

ここで紹介しきれないくらい多くの人が投稿して楽しんでいる。

僕は多くの投稿している人を見て驚いたことがありました。
もしかしたら、僕のような人は少ないのか？と思ったが
短パン社長もブログに書いていいた事です。

それは、
服がかぶっていることを楽しんでいる。

短パンのブログ記事はこちら
みんなとお洋服がかぶっても、全然イヤな気分にならない。むしろ嬉しいし、楽しい。

僕だけかな～？
「これってスゲー」と思ったのです。

フツー、服がかぶると
「わ～、かぶっちゃったぁ」となりませんか？
このカーディガンは、どちらかと言うと一緒に着ることを楽しんでいる。

これは、奥ノ谷圭祐という男と繋がっているからではないでしょうか？

ちょっと前にこんなものネットで話題になっていた。
大学生この服装多すぎ！ Twitterで話題【ﾌｧｯｼｮﾝ】

ソーシャルメディアがあるおかげで
服がかぶることも発信するネタになる？
これもそういう時代なのか？

話しをこのカーディガンに戻すと
他にこういうのってないかな～と考えたんだけど
バイクや車のオーナーで集まるような感じかな？
ハーレーを一緒にツーリングしたり
MINIの車でドライブしたり・・・

Keisuke Okunoyaというブランドのカーディガンオーナー達が
奥ノ谷圭祐さんの着こなし指導の下、
おしゃれを楽しんでいるのだ。

ホント、購入者のみなさんを見ているとファッションを楽しんでいる。
たぶん、こんな事って初めての人も少なくないと思う。
「アパレルって楽しんだ」と・・・
これぞ”モノを売るな！体験を売れ！”だ。

そして、これはソーシャルメディアだから効果的にできると思う。
でも、じゃあFacebookやブログをすれば売れるのかと言うと
違うんだな～これが

じゃあ、何が重要だと言うと
それは「関係性」

ソーシャルメディアで関係性を築いていないとダメ。
そんなに「いいね」がいっぱいあっても
関係性がなければ、買ってくれない。

さすが、関係性の伝道師。

これからのビジネスがどうなるのか
そんな事を考えちゃった。（笑）

いつの時代も変わり者が世の中を変える。

きっと、短い人はアパレル業界を変えていくのだろう。

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