種子島で朝を迎えました。
台風の影響もなく、天気の良い日です。
通販バイヤーのイッシーです。
◆どんなにITやソーシャルメディアが発展してもやるべき重要なこと
台風の影響もなく、天気の良い日です。
通販バイヤーのイッシーです。
◆どんなにITやソーシャルメディアが発展してもやるべき重要なこと
久しぶりに九州に出張しています。
僕たちバイヤーは新規取引先を発掘することも仕事ですが
既存の取引先さんへ定期的に訪問もしています。
目的の一つは、工場の点検。
「安心・安全」のために、しっかりポイントを抑えて行っているのか確認をします。
不備があれば、アドバイスをして、改善をしてもらいます。
今の時代は、ちょっと何か問題があると商品回収になってしまいます。
そうなると会社にとってかなりの負担になり
会社の存続に危ぶまれるかもしれません。
会社を守る意味でもしっかりと品質管理をしていかないといけません。
その為に、アドバイスをして改善してもらい
よりよい運営をしてもらえばと思っています。
僕たちは、いいメーカーさんがいないと商売できません。
そして、もう一つは
現場に行けば「売れるヒントが落ちている」こと。
現場に行って
そこでいろいろ見てみると
今まで知らなかったことが発見できます。
現物も見ながらそこで
いろいろ雑談形式で質問し
根掘り葉掘り聞きます。
その地域ならでは
という事もあり現実を知ることもできる。
ケンミン的なネタが売りにもなる時代です。
そう、昔から言われている
3現主義が大切です。
3現主義(三現主義)=「現場」「現物」「現実」
「現場」に足を運び、場を確認する
「現物」を手に取り、物を確認する
「現実」をこの目で見て、事実を知る
どんなにITやソーシャルメディアが発展し
遠くで離れていても情報でやりとりが簡単にできても
この3現主義は重要です。
最終的には
自分の足を使って
自分で見て
自分で感じる
そして、現場の方たちとコミュニケーションをとる。
そんな事をバイヤーはやっています。
福岡の高速道路で見たきれいな虹