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通販スイーツバイヤー・自称「サラリーマン日本代表」のイッシーです。
本日1回目の記事です。
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先日のニュースで
日本の大手家電メーカーが巨額の赤字決算をする見通しと伝えていました。
薄型テレビの依存度が大きい、ソニー、シャープ、パナソニックなどです。
そんな日本の家電メーカーでも
あるモノに絞って儲けているメーカーがあります。
まずは「山善」
扇風機の国内シェアがNo.1。
年間1200万台の国内市場のうち300万台が山善製。
扇風機の種類は、大手メーカー1社で10種類以下だが、山善はカラーバリエーションも含め150種類ほどある。その上価格は大手メーカーの3分の1。
大手メーカーにとって利益が少ない扇風機に絞って儲けている。
コタツも同様でシェアＮｏ．１です。
その次は
新潟にある「ツインバード工業」
ここは防水ＤＶＤプレーヤーを販売。
日本のメーカーの中でここだけが製造している。
同じく新潟で「ダイニチ工業」
石油ファンヒーターで国内シェア50％。
欠品をなくすために即日出荷できるような工場体制を行っている。
石川県の「ナナオ」
パソコンの高性能モニター。
デザイナーや医療、印刷関係に支持されている。
これらは先月のＴＢＳ「がっちりマンデー」で紹介された。
共通な点は「絞っている」
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今日のコトバ
いかなる事業であっても、焦点を絞らなければならない。
多角化が成功するのも、情報があるときだけである。
ピーター・ドラッカー（20世紀オーストリア出身の経営学者）
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