■ワーホリの話でもしますかね~。


本日3回目の記事です。


あっと言う間の1週間でした。

今週は出張は無かったが、ホントあっという間に金曜日。

充実した?と言うことでしょうか。



エクスマ塾生仲間の


通販スイーツバイヤーイッシーの気づき日記

ポ~ちゃん・・・(一度やってみたかった♪)

ブログ記事 で彼がワーキングホリデービザで

オーストラリアで生活していた事を知りました。


実は、僕もワーホリでオーストラリアで生活していました。

もう、約20年前・・・


昔話ですが

「個」を出す意味で 昔話をさせていただきますね。




【 イルカと泳ぎたかったイッシー】



僕の好きな映画で「グラン・ブルー」という映画があります。

リュック・ベッソン監督(レオン など)の映画です。ジャン・レノも出てます。


グラン・ブルー (グレート・ブルー完全版) [DVD]/ジャン=マルク・バール,ジャン・レノ,ロザンナ・アークェット

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学生の時この映画を見て、

     「イルカ と 泳ぎてぇ 」 と思ったのです。

それまでイルカは水族館で見るだけでした。
  一緒に 「泳ぐ」・・・ 

自分にとって 想像外 だった。
イルカの口先につかまり 一緒に泳ぐジャック・マイヨール(主人公)。
素敵なワンシーンです。

大学3年の冬、来年は就職活動(すでに始まってた)、そして社会人・・・

   俺は何をやりたいんだろう・・・と考えていました。

そんな時「ワークングホリデー」という制度を知りました。
海外で学校へ行きながら、働くことができる制度(ビザ取得)
当時対象国はカナダ、オーストラリア、ニュージーランド。
(今とは全然数が違いますね。)

何かこのとき自分を試したく、海外で生活したくなった。
今しかこの経験はできない。と
親に説得して1年休学。バブル最後の年で・・・

来年の就職活動は厳しいのは見えていた。
しかし、そんなことよりワーホリにと決め、

建築現場のバイトで金を貯めでビザを取得しました。


場所はオーストラリア、行った先は パース(西オーストラリアの州都)です。
ここは、バイトの人でサーフィンをやっている8歳年上の人から 

日頃 「パースはいいぞ~」と聞かされていました。

あとシドニーなど東は日本人が多そうだから。
そしてパースは イルカが良く海岸にいると本に書いてありました。
だから、迷わずパースにした。


僕は他の都市へは引っ越さず、パースにずっと生活しました。
だって凄くいい街だったから。

オーストラリアを廻っていた人から

パースは一番キレイな街。とよく言われた。

僕の第2の故郷にしています。

(結婚前、一度妻を連れて行きました。)


さて、イルカの話ですが、週に2日3日海へは行きましたがイルカとは逢えず。

そして・・・帰国する1ヶ月前。
パースから少し離れたロッキングハムという湾で野生のイルカを泳ぐツアーに参加しました。

そこはイルカ達が住みついていて、逢える確率は90%らしいです。
ボートで沖まで生き、シュノーケルで泳ぎます。

すぐ逢う事ができました。

5頭のイルカ達が、海底にいたエイをつついて遊んでしました。
時々こっちを向いて笑ったりもしました。かわいかったです。

ただ1つ残念だったのは、小型スクリュー?

を持ったインストラクターの腰につかまって連れられて泳ぐ?のです。  

本当は自分で泳ぎたかった・・・・


その2週間後、

一緒に住んでいたオーストラリア夫妻と

ルームメイトの子と僕が帰国するので旅行に行きました。

パースから南へいった マーガレットリバーです。

初日の3時ごろ、あるビーチで休憩しました。

ビーチには3人ぐらいしかいない静かなところです。

一応、フィンとシュノーケルは持っていきビーチを歩いていました。

その時 おじさんが、

「おい! 向こうにイルカがいるぞ 」

と指を指し 教えてくれました。
沖にイルカの群の背びれが見えました。


岸から結構あります。 

「遠いなぁ 1kmぐらいかな・・・」

そんなことを考えながらフィンを履き、シュノーケルをもって飛び込みました。


考えるより、体が動いていました。


つづく。



※本日3回目の記事ということは・・・

そう、つづきは明日ね~(ひっぱりま~す!)


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