東京都知事選 山口敏夫候補の世直し政策 | 一水会活動最新情報!

東京都知事選 山口敏夫候補の世直し政策

元労働大臣の山口敏夫氏が、7月31日に投開票が行なわれる東京都知事選挙に立候補しています。酷暑の中、毎日欠かすことなく新宿駅西口街頭に立ち、有権者の方々に向けて呼びかけを行なっています。

今回の東京都知事選挙には、過去最多となる21人が立候補しており、開票当日まで結果が予見できない、混迷した展開となっています。

各候補とも、それぞれの特色を生かした政策を発表し選挙戦を展開していますが、山口氏が掲げた政策は、街頭演説会等で配布されている選挙運動用チラシに詳しく掲載されています。 

 
 

山口氏が掲げた政策の中でも最も重視しているのが、2020年東京オリンピック・パラリンピックの垂れ流し予算をストップし、無駄を省くことです。

都民の血税を無駄遣いすることなく、また、利権に固執し放漫な運営を続ける五輪関係団体役員を総退陣させ、新たな体制でのオリンピック・パラリンピックの開催を実現することを公約としています。

さらに、「男女賃金格差30%均等化」、「定額厚生年金、国民年金最低受給額引き上げ」など、元労働大臣だからこそ掲げることができる具体的な福祉政策も、重要なポイントの一つです。

山口敏夫氏と弊会・木村三浩代表とは25年以上にわたり、政治活動を通じて親交があります。

また、山口氏には、本年1月に「一水会フォーラム」で講師としてご講演いただきました。テーマは、今般の都知事選でも政策として掲げている、東京オリンピック・パラリンピックの「垂れ流し予算問題」でした。山口氏は早い段階からこの問題を非常に深刻なものと捉え、「一刻も早く見直すべきだ」と警鐘を鳴らしてきたのです。

公明正大でクリーンなオリンピック・パラリンピックの開催と、舛添前都知事による政治資金流用問題で失われてしまった都民・国民からの信頼回復に向けて、山口敏夫氏には、ぜひとも頑張っていただきたいと思います。