「週刊金曜日」で前田日明氏が独自の「外国人参政権反対」論を述べる
『週刊金曜日』2月26日号の高須基仁氏の連載、
「高須基仁氏のアウトサイダーインタビュー」に、
現リングスCEO、HIROSスーパーバイザーの前田日明氏がゲストとして登場しました。
前田氏は、外国人地方参政権の問題について、独自の見解を示しています。
前田氏は外国人地方参政権は将来に禍根を残すとして、反対の立場に立っています。
今回の外国人参政権は、国籍制度の固定化が狙いではないかと、前田氏は指摘。
同法案でいうところの「永住外国人」とは「在日」であるとした上で、
「すでに6世まで在日朝鮮人は存在している。みな、永住権を持った親から生まれているのに、
3世、4世と続いており、本当に参政権を与えるならば、日本国は彼らに二重国籍を与えて、
18、9歳で国籍を選ばせる。韓国、或いは北朝鮮を選んだのなら、韓国や北朝鮮に対して、
なぜ本国の選挙権をくれないのかと言わなければならない」などとしていますが、
これまでこういった立場からの反対論はありません。「在日にも自立してほしい」と語っています。
その他、ロシアとの関係を構築してゆくべき、など大変興味深い発言が掲載されています。
「週刊金曜日」でこういった立場の意見が掲載されるのも大変面白いですね。
前田日明氏の独自の発言が掲載されている『週刊金曜日』2月26日号は、
株式会社「金曜日」より、定価500円(税込み)で全国書店で発売中です。
週刊誌ですので、興味をもたれた方はお早めにお求めください。