続出する小沢幹事長への批判 | 一水会活動最新情報!

続出する小沢幹事長への批判

 先日の、習近平国家副主席訪日において、習副主席が天皇陛下へのご引見を賜った「特例会見」について、


小沢幹事長への批判が続出しています。


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 まずは、その強引なやり方への国民や野党からの抵抗があります。


すでに慣例として定着していた「30日ルール」を無視し、いったん拒否した宮内庁に対し、


平野官房長官を通じて、強引にねじ込んだやり方は専横政治以外の何ものでもありません。


 また、沖縄県の普天間基地移転問題に盛られるように、同じ政権下であっても、


日米間の交渉は暗礁に乗り上げていますが、一転、対中姿勢といえば、


国内の慣例を無視してでもお膳立てし、中国政府の要請を実現させるなど、


一方的に傾斜しています。


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 宮内庁に対しては、宮内庁長官に辞任要求とも言うべき発言を行い、


また、「天皇陛下のお体が優れないというなら、


それ(習副主席との会見)よりも優位性の低い行事はお休みになればいいこと」


などと、陛下のご公務に対しても、指図同然の発言を行っています。


 こうした、小沢幹事長の一連の言動には、無論、批判が集中しており、


あからさまな政治の専横ぶりが、国民の拒否反応を誘うことも分からないようでは、


日本人としての感覚が欠如していると言われても仕方ありません。


この続出する批判を見れば、どんなに強弁をつづけても、


今回の訪日問題は政治的に失敗していることは明らかです。