平成２１年度 野分祭が斎行されました

　11月２４日（火）、１８時半より、新宿区ホテルサンルート高田馬場にて、平成２１年度野分祭が斎行されました。

会場には、１３０名の参加者が詰めかけ満席となり、開会後に来られた方には、

やむなく立ち見をお願いする一幕もありました。

　弊会木村三浩代表による開会の辞によって平成２１年度野分祭の開会が告げられると、

第１部追悼祭にうつり、斎主島田康夫氏のもと一連の祭祀が厳かに執り行われ、

野分祭実行委員長である伊藤好雄氏の祭文奏上や、弊会会員による「檄文」朗読や遺詠奉唱、

そして元楯の会の会員や来賓の方々よりの玉串奉奠など、

追悼祭はつつがなく終了しました。

休憩を挟み、第２部の記念講演では、評論家の西部邁先生を講師にお招きし、

「私の憂国論」と題して講演していただきました。

西部先生の、大変意義深いお話に参加者は聞き入っていましてた。

　全体的にも問題もなく、平成２１年度野分祭は成功裏に幕を閉じました。

詳細は、月刊「レコンキスタ」十二月号でお伝えいたします。