塾には【面接模試】なるものがある。
勿論、しっかり有料
ワタシは、もとをとるべく、
当日は二人で
しっかりバッチリ決めて塾に向かった。
途中、何人かのお母様にお会いするも、
みなさん普段着。
こういう場合は一応、
ちゃんとして来るべきだと思うけど……
なんて、チラッと思ったり。
さて、受付で、
子は、先生に指示されて
待機する教室へ向かった。
今度はわたし。⬅緊張してる
『わたしはどこで待てばいいのでしょう?』
先生は、
「え?どこでもいいですよ」
と、とても冷たいことを仰ったウゥ
『順番が来たら呼ばれるんですか?』
『ここに座っていてもいいですか?』
と、食い下がるワタシ。。。
先生は、
「保護者の方はこちらにいられません」
と、さらに冷たいことを仰ったウウゥ
その時、いつもわたしのお迎えの時の普段着
(パジャマに毛のはえた程度の代物)
を見ている先生方が、
もしや?
まてよ?
いや、まさか?
と、訝しげな顔をした。
そこで、ようやく悟るワタシ
もしかして……これ……
子どもだけ!?
もー、そこからは、
笑うしかない
先生も大爆笑ヒーヒー
受付の人まで大爆笑ゲラゲラ
塾長のあんな笑顔、
あとにも先にも見たことがなかった
さっきのお母様はワタシをみて
『なに張り切ってるの?』と思ったはず
えー、私だけですか?
勘違いして来る人いませんか?
『いませんヒーヒー』
え?たまたま今年だけですよね?
『ヒーヒー毎年いません』
プリントに書いてありました?←責任転嫁
『書いてありますヒーヒー』
本当に勘違いする人いない?
こんなに人数いるのに?⬅もうタメ口
『ヒーヒーはじめてです』
散々笑って笑われて、
子のおっちょこちょいは親に似たんですね
と、結論つけて塾を出た。
緊張してた⬅バカ 自分を思い出しては
笑いがこみ上げる…
時間潰しに入ったロッテリアでも、
クッククックと笑いが止まらない
昔から、笑い出すと止まらないワタシ。
しかも、笑っちゃいけないシーンで、
それはさらに発揮される。
携帯を取りだし、
話ながら笑ってるふりをしたっけ。
懐かしい……
日能研や四谷大塚にも、あるのだろうか?
サピックスにお通いの
1人目の保護者の皆様、
面倒模試は子供だけですよ~
くれぐれも、お間違いのないように
でも、実は
本当~~~に
ワタシ以外誰一人間違ったことないのかなぁ
と、今でも疑っているフン
あれだけ教室があるのに……
あれだけ人数がいるのに……
それにしても、赤っ恥だった
そうそう、
先生に言われた、
『こんなに呑気なのはお宅だけ…』
って言葉も、“お宅だけ”なんて言って
絶対、みんなに、言ってるって
今でもそう、思ってます
では、またヽ(´▽`)/