お正月も過ぎ、復学までのカウントダウンが始まりました。

本人は「大丈夫!」と言いますが、何度も何度も「本当に大丈夫?」「仕方なく戻るんじゃないの?」「自分が本当に戻りたいの?」と聞いてしまいました。娘から「しつこい!!!」と怒られても、本当に戻りたいのか、どこか無理しているのではないかと不安で不安で仕方ありませんでした。

 

娘が体調を壊して戻ったあと、母の勧めもありとあるお寺にお参りに行きました。

住んでいたアパートの地図や間取りなども一緒に持参して。

ご住職様曰く、水の神様が障っているとのこと。

お経をあげていただき、経本で肩をバチバチ叩かれてお祓いみたいなことをしていただきました。信じるも信じないも、それまでずっと続いていた微熱が治まったのが不思議でした。

 

別の友人から別の先生?を知っている方を紹介してもらいました。

凄い先生で、頼る人が多く、今ではなかなか先生とお会いできないのだとか。

紹介していただいた方も、そのような状況であり興味本位で関わる人には紹介したくない、必要だと思うかどうか先生のお話を聞いてみたらどうかなどお話しいただきました。

後日、法話会のようなものが開かれるらしく誘っていただきましたが、宗教染みている感じもして正直不安もありお誘いを断りました。

その後も、その方は心配してくれて電話をかけてきてくださいました。

お話の中で、何も起こらないうちから心配ばかりしていたらその心配が本当になる。

心配な気持ちもわかるが、先に進もうとしている娘を信じてあげることが大事だと教えていただきました。

不安が増す中で、信じることがどれほど難しいか実感していました。

しかし、信じてやるのが親だろうと思いなおし信じて背中を押してやろうと決意しました。

信じることを教えてくれたこの方にはとても感謝しています。