先日のアップデートからGoogle Chromeのサイト表示がやたらと遅く重くなりました。
特にここアメーバブログとAmazonの画面スクロールが激重です
で、「Google Chromeが重くなったらすること~」系のサイトを片っ端から見て、その方法を試しましたが戻らず変わらず・・・
自分で基本的な所から見直した結果、Shockwave Flashというプラグインが重複してインストールされているのが原因でした
【2つあるShockwave Flashの1つを無効にする方法】
まず、自分のChromeのプラグイン設定画面を開きます。
chrome://plugins/ ←のアドレスをアドレスバーにコピペしてEnter
ずらっとプラグイン一覧が表示されますので、
Flash (2 files) - バージョン: 11.3.31.331
Shockwave Flash 11.3 r31
バージョンの数字は違うかもしれませんが、このような表示を探してください。
次に、右上端の方にある[+] 詳細という項目の[+]をクリック。
すると、画像のような表示が確認できたでしょうか?
この2つは、バージョン表示がちょっと違うだけで全く同じものです。
画像でいうとタイプ:PPAPI(プロセス外)というのが、Google Chromeに付属されているShockwave Flashで、タイプ:NPAPIというのが、Adobe ShockwaveのWebサイトから(たぶん)自分でインストールしたものです。
このうちの1つを、[無効にする]をクリックして停止してください。
自分の場合はバージョンが古いタイプ:PPAPI(プロセス外)の方を無効にしました。
このあとGoogle Chromeを再起動させてみたら、今までなんだったのかというほど快適快速にブラウジング出来るように
ちなみに、タイプ:PPAPI(プロセス外)だけだったのに表示が遅い重いという方は、
そのPPAPIを無効にして、Adobe Flash PlayerのダウンロードサイトからShockwave Flash(NPAPI)をインストールすれば直ると思います
Google ChromeはいつのまにかFlashを付属させていたようですね。
それならバージョンアップの際に今までのプラグインを自動的に無効にするとかしてくれれば良いと思うのですが・・・。
まぁ、無事に解決したので今回は許しましょう
おつかれさまでした
追記:2012/10/09
8日付けでFlashの更新がありました。
そしたら、Chrome付属のPPAPI(プロセス外)も自動で更新され、またも2つ有効になっていました
今回のバージョンはかなり改善されたので気付かない方もいるかもしれませんが、タブ切り替え時に画面表示のバグが発生したりします。
同じようにPPAPI(プロセス外)を無効にして、最新のNPAPIを入れれば直りますが・・・更新の度に無効→入れ直しする事になりそうですね
今回の参考資料
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Googleサービス上級活用ガイド
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