テーマ:
※最後に一部訂正があります

Handbrakeでインターレース解除をする場合、FiltersタブにDeinterlaceとDecombという2つの解除方法があります。どちらも同じく映像の櫛状ノイズを解消させる効果があるので、Ver.0.9.8以降では同時に使用することが出来なくなりました…となると、当然「どちらがより最適なのか?」という疑問が湧きます。

公式サイトでは製作者が「DeinterlaceだとSlowerでもソースによっては上手く解除されない場面が多い、DecombのDefaultを使えば完璧!」と、解説をしています。しかし、自分の環境ではDecombの方が上手く解除されない場面が多いので変だなぁとずっと思っていました。
今回いろいろ検証した結果、ほぼ完璧にインターレース解除をする事に成功したので、その方法をご紹介します。

まずは、検証結果の比較画像をご覧ください。

【比較画像1:実写背景映像】



【比較画像2:実写人物映像】

※分かり易い様に、比較画像1・2ともに2倍に拡大しています

元画像
SD画質のMPEG-2映像をPowerDVD14Ultraでインターレース解除しながら再生し、Winshotという画面キャプチャーソフトでBMP保存。

Decomb、Deinterlace、Custom
HandbrakeのPresetからHigh Profileを選び、Filtersタブだけそれぞれ変更し、エンコード。MPC-HC(設定は全てデフォルト)で再生。元画像と同じくWinshotでBMPキャプチャー。

比較画像1、2:
1は、風船がユラユラゆっくりと空へ舞い上がって遠のいて行く映像の一部分。
2は、人物が比較的ゆっくりと何度も瞬きをしている映像の瞳の部分。
キャプチャーした各BMP画像をWin8.1標準のペイントで貼りあわせて、2倍に拡大。ブログ用にPNGで保存。

検証する上でこちらのHandBrake解説@Wikiを参考にさせていただきました(このWikiは公式のユーザーガイド&FAQを有志の方が翻訳してくださったものの様です)。

DecombはDefaultを選んでいます。
Wikiのデインターレースフィルタの詳細解説にあるようにインターレースを検出したフレームに効果があり、自動判別し、櫛状ノイズがないフレームは処理しないのでDeinterlaceより若干速く劣化も最小限と良い事だらけみたいですが、検出を自動判別するという事は未検出(処理しなければいけないフレームを見逃す)や誤検出(してはいけないフレームを処理したり、しなければいけないフレームを処理しない)といった事も起きるというわけです。
比較画像1では誤検出により処理されていないようです。比較画像2では3枚の内1番シャープにエンコードされていますが、細かく激しく動くまつ毛部分は1番潰れています。

DeinterlaceはSlowerを選んでいます。
比較画像1では上手く解除出来てるように見えますが赤風船の上下が切れてしまっています。比較画像2ではDecombと同様に細かく激しく動く場面は潰れています。
Wikiの解説によると、3つの手法があるが全てのフレームに対して処理を行うので混合素材(特にアニメや映画等の特殊な映像効果があるソース)は苦手とあります。しかも実は、3つある手法の内mcdeint(動き補償デインターレース)はFast・Slow・Slower・Bobのどれを選んでも使用されず、Customを選ばなければ有効にならないとあります
動き補償処理がされてないから検出が曖昧な場面があったというわけです。これは個人的に衝撃的な事実でした。動画として見比べた場合はDecombよりもDeinterlace Slowerが最適だと、ずっと思い込んでエンコードしてきたので
mcdeint(動き補償デインターレース)は高品質だが処理が膨大で時間がかかりすぎるからデフォルト設定には反映していないようです。

そこで今回の検証のメイン、Deinterlace Customです。
設定値はWikiを参考に、3:-1:3:1を入力。Slower+mcdeint:3というわけで1番処理時間がかかる設定にしました。

ソース:23分39秒のSD画質MPEG-2
PCスペック:Cire i5-4570S@定格、メモリ4GBx2、SSD
mcdeint 無し(Deinterlace Slower)=8分24秒/84.35fps
mcdeint 有り(Deinterlace Custom)=7分36秒/93.25fps

え~と、動き補償有りの方が48秒も速いんですが
結果は先の比較画像のとおり、若干シャープさに欠けますがディティールの潰れもなく、元画像と遜色ない出来なので設定値はきちんと反映されていると思います。
この逆転劇はどういう事だ?とmcdeintについてもっとよく調べてみたら、このフィルタが登場した10年程前のPCでは今のh.265並みにクソ遅いものだったみたい。どうやら公式ユーザーガイドは10年以上更新していないらしい。たぶん、この10年で飛躍的にPCが進化したりエンコードエンジンの進化だったりで処理が最適化されたから速いんじゃないだろうか?


まぁ、理由はさっぱり分からないけれども、むしろこのCustom設定をDeinterlace Defaultにして欲しいくらい自分の環境では効果抜群なのは事実です


一部記事訂正:2016/02/08
記事を読んだ方よりご指摘がありまして、訂正をいたします。
mcdeintについてですが、Ver.0.10以降は削除されて使用出来ないらしいです。肝心な事を書き忘れていましたが、上記比較で使用しているのはVer.0.10.3でした。

この場合、実行エラーでCustom設定値は無効。インターレースの解除はされているので、FiltersタブのDeinterlaceはOffにはなっていないが、FastかSlowが適用されいるのではないかという事のようです。
ログを見てもフィルター設定値の記述もバグってはいなかったし、Encode Completedで終了していたので正常に動作していると思い込んでいました


【比較エンコードした時のログ】

さらに再度いくつか別のソースで試したところ、Fastと同じ結果になりました。
なので、比較画像のCustomはFastだと思って見てください。そして、もう完全に自分の考えを改めなければ…


ユビキタス技術 動画像の高能率符号化―MPEG‐4とH.264/オーム社
Amazon.co.jp

AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

テーマ:
ここでは、ニンテンドー3DSカメラで再生する為の高品質動画エンコードについて解説します…が、New3DSではインターネットブラウザーでYoutube等の動画再生(長時間再生、アスペクト比16:9、フレームレート29.97fps等)に対応したので、どうしても「インターネットブラウザーよりも再生能力が劣るニンテンドー3DSカメラで映像を見ないと気が済まない!」という自分と同じ変人向けの解説になります
気軽に動画を入れて見たい方は、ググれば親切に解説してくれているサイトがたくさんあるので、そちらをご参考ください

で、ニンテンドー3DSカメラで再生するにあたって数十種類ほどテストエンコードをしてみましたが結論から先に言うと、

1.MotionJPEGで圧縮された映像
2.ADPCMで圧縮された音声
3.New3DS用のタイムスタンプ
4.決められたファイル名
5.動画時間は10分以内

最低でも上記5つの条件が揃ったAVI動画でないとニンテンドー3DSカメラで認識されないということが分かりました。逆に言うと認識させるだけなら(New3DSに入れるだけなら)他の条件は意外と緩いということです。

再生条件も解説しますが、ともあれ動画を入れなければ再生もクソもないので、まずこの条件をクリアしなければなりません。ググると、AVI動画作成にはDVD Fab9、XMedia Recode、3DS Video Converterで出来ると書かれていますが出来ません。いや、3DSでは再生出来るのかも知れませんがNew3DSでは再生出来ません。

じゃぁ、何を使うのかというと3DS Videoです。前述の3DS Video Converterとは別物です。実はこれもググると真っ先に出てくるのですが一番エンコード設定が雑なんで無視してました。しかし、残念ながら条件3の「New3DS用のタイムスタンプ」をクリア出来るのは3DS Videoしかありません。他の条件をクリアしていても最終的にAVIのインディックスに条件3が付加されていなければ認識されないのです。


【3DS Video v1.32で最高質のNew3DS動画を作成する方法】

Files
Source Video:右のBrowserから変換したい動画を選択。わりと何でも読込めますが、安定した変換を望むならMPEG-2動画が最適です。
Destination Folder:変換後に保存するフォルダーを選択。

info
変換元動画の詳細

Input Video Type
変換したい動画の種類ですが、自分は3D動画に興味ないので2Dにチェック。

Extra Option
Keep Aspect Rateにチェック。あとは最高
質エンコードとは関係ないのでお好みで。

Match-Core
CPUコアに合わせてスレッド数を指定。

Video Option
右のAdvancedを選び、ビットレートとフレームレートを指定。
どうやらNew3DSの再生能力が映像+音声の合計で6000Kbps(6Mbps)前後が限界っぽい。だから、デフォルトで6000Kbps指定なのかも。もちろん、6000以上も指定出来るし、自分はMPEG-2に合わせて10000kbps(10Mbps)を指定。変換時に「数値がデカすぎる!」みたいなエラーポップが上がるが無視してOKを押すと、6Mbps限界値付近でエンコードされる。要するに自動でその動画の最高品質になってくれるってこと。
フレームレートの方は、infoで表示してある数字を入力。2桁しか見えないが、
ビットレートと同様にいくらでも入力出来る。

Audio Option
ここもお好みで。
New3DSで音質に拘っても意味ないので64kbpsモノラルでも十分だろう。

以上、Convertを押して変換するのを待つ。
ちなみにAMD A10-7850K 4コアで、4分ほどのMPEG-2動画をNew3DS動画に変換すると25秒前後で完了。ファイルサイズは100~200MB程度。画面サイズは強制的に400×240以下にされます。

最後はNew3DSに動画を入れるだけなのだが、条件4のファイル名を変更する必要がある。ニンテンドー3DSカメラの動画は、HNI_0001.AVI~HNI_0005.AVIって感じの連番で入っているので、これに合わせて次の数字を入れて変更すればOK。

質で再生する為の条件は、画面サイズが400×240ドット以下
まぁ、きちんとエンコードされてれば、アスペクト比に対応した縮小画面の映像になってると思う。

さて、これでやっとエンコードした動画をNew3DSで見られるわけだが、非常に残念な事実がある

それは、
ニンテンドー3DSカメラの再生能力がゴミ過ぎるという事
どんなに最高
質でエンコードしようとも、再生時には強制的にフレームレート20fpsにされてしまうのだ。上下左右のパン(スタッフロールみたいな映像とかも)だとガックガクで最悪だ。
アスペクト比は幅基準の為、横400ドットでアスペクト比を計算。元動画がNew3DSと同じ5:3なら問題ないが、一般的な16:9の場合は432×240ドットなので左右16ドット分の映像がハミ出て映らない。アスペクト比を保つには400×224ドットで変換する事になり、上下8ドット分の黒帯が付いて映る。4:3の場合は360×240ドットだから、左右20ドット分の黒帯は付くがアスペクト比は正常のまま映る。結局、自動で縮小表示されないから画面サイズ400×240以上の動画をNew3DSに入れることは出来ても、きちんと再生はされないのだ。

だが、これまでの努力は無駄ではない。
インターネットブラウザーと同等にアスペクト比が維持出来て、質は比べ物にならないくらいこちらの方が綺麗だ。フレームレートを指定し変換したので、ニンテンドー3DSカメラで撮影した20fps固定AVI動画よりも滑らかに動く時がある気がする・・目の錯覚かもしれないが

何はともあれ、これで自分の好きなアレやコレやムフフでニヤニヤな動画がNew3DSで見放題になったわけだ。めでたしめでたし

~おまけ~
動画を大量に入れるには、大容量のmicroSDカードが必要だが公式には32GBで限界とある。しかし、これは
FAT32フォーマットの限界であってNew3DSの限界じゃない。
保証は無いが、実質FAT32フォーマットが出来ればどんな容量の
microSDカードもOKだ。実際に自分は128GBのmicroSDカードをFAT32でフォーマットして、正常に使えている


SP シリコンパワー microSDXCカード 128GB UHS-1対応
Amazon.co.jp


AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
*これは、自分と同じく「イコライザーとは?」という初心者向けの設定方法です

スピーカーは、Bose Companion2 Series IIIを使ってます。サウンドカードは、Sound Blaster Audigy Fx。流行のハイレゾ対応です。そしてさらに、この2つをパソコン切替器のKVM-HDHDU2に繋いで再生しています。
オーディオマニアから「こんな環境で音を語るな!」と、マジギレされそうな構成です(笑)

イコライザー設定を検索したならご存知だと思いますが、まずは世界中で有名なiTunesのイコライザー設定「Perfect」と「Eargasm Explosion」について。
もちろん、自分もすぐに試しました。特に「Perfect」は他の設定とは別格、素人にもはっきり違いが分かって凄いと思います。
「Eargasm Explosion」は「Perfect」よりも最高だと言われていますが、自分の環境ではボーカルがマスクをして歌ってるように聞こえるのでダメでしたね・・・。しかし、自分にとって「良く聞こえる音」を見つけるには「参考になる音」というのが必要なので「Perfect」や「Eargasm Explosion」の設定値から、つまみを上下させて探すのがいいと思います。

設定値を探す為に聞く音楽は、自分の一番好きな曲、または今までで一番再生回数の多い曲が最適です。

そもそもイコライザーとは、音声帯域を増強させたり低減させたりする設定なので、単純につまみをプラスにすれば音が高く大きく聞こえるし、マイナスにすれば逆に低く篭もったように聞こえます。これを念頭に置いてイコライザーの設定をすると、音の違いを感じ易いです。

では、先に自分が変更したイコライザー設定値をご紹介しましょう。

iTunesでイコライザー設定をした場合

左から「6dB、9dB、10dB、9dB、6dB、7dB、9dB、12dB、10dB、9dB」


Sound Blasterでイコライザー設定をした場合


左から「12dB、18dB、21dB、18dB、12dB、14dB、18dB、24dB、21dB、18dB」

最終的に目指したのは、部屋で感じるライブ音です
オンボードサウンドの場合はiTunesの方で、サウンドカードを使っている場合はサウンドカード専用ツールで設定します(両方がオンだとダブった音になっちゃうので)。

さて、ここまで偉そうに語りましたが、普段の自分はiPod nanoにAACの128kbpsで音楽を入れて聴いている程度の「音にこだわりが無い音痴野郎」なので、音の聞き比べや設定値の変更方法に関しては、かなりデタラメだと思います。


実際に自分が試した方法というのは、設定値の真ん中から左が楽器系統の強弱、右がボーカル系統の強弱という風に左右に分けて聞き比べただけです。特に2kと4kはボーカルの違いがはっきりと分かるので、これを中心に他を変更するという方法でもいいと思います。
最初に紹介した「Eargasm Explosion」も「Perfect」から4kの値を下げただけですからね。

ちなみに、レベル(プリアンプ)は0のまま変更していませんが、これを下げると音割れ(ノイズ音?)が防げるという効果もあるようです。
自分の環境では極端にスピーカーのボリュームを大きくしなければ、ノイズや音割れは無いので変更していません。
無音時にスピーカーからの「ジー」というノイズ音が気になる方は、めもり1つ分(-3くらいまで)下げてみてはいかがでしょうか。




Bose Companion2 Series III マルチメディアスピーカー


Creative ハイレゾ対応 サウンドカード Sound Blaster Audigy Fx
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
先日、iTunesをバージョン12.1へアップデートしました。
が、これが失敗でした。なんと、常にブチブチと音飛びがする。

いや、バージョン11の時にも音飛びは多少あったが、PCで何か作業しながらiTunesで音楽を聞くのが日課の自分としては、「単に負荷が掛かって飛んだんだろう」と思っていました。

今回も最初は同じ様に思っていたのですが、聞き続けることがストレスになるくらい音が飛ぶ。

もちろん、いつも通りググりまくりました。
Windowsアップデートがどうたら、サウンドデバイスの設定がどうこう、iTunesのサウンド設定がetc、etc…

まぁ、解決はしなかったですね。
だってね、今まで問題無かったのにシステムの設定を変更して
る不具合ってのも変だしね。

で、ふと、PCを再起動して、iTunesだけ立ち上げたら、音飛びしない



次にそのままブラウザを立ち上げてみた。音飛びする 
原因はおまえかよ

しかし、飛ぶ理由が分からない。どんなにブラウザの設定を変更しても解決しない。ちなみに、ブラウザはIEが一番音飛びする。Chormeは多少我慢出来る程度の音飛び。

なんだろうなぁ、またプラグイン関係なのか。
結局、自分ではどうにもならないので、iTunesがバージョンアップするのを待つことになりそうです。最悪ですね

2015/02/06 追記
その後、ブラウザかiTunesのどちらかを最小化して使えば、ほぼ音飛びしない事が判明しました。

また、64bit OSに完全対応となった最新版iTunesは、GPU内蔵CPUと相性が悪く(てか、今のPCはほぼGPU内蔵CPUなんだから全ユーザーのPCと相性が悪いと言ってもいいよなぁ)、応急処置的に32bit版のiTunesをインストールし直すと音飛びしないという報告もあるようです。

2015/02/20 追記
最新バージョン 12.1.1のアップデート通知が来ましたね。
早速iTunesを入れ直したら、音飛びは全くしなくなりました


でも、自分はあの音飛びに我慢が出来ずに、iPod用の小型スピーカーを買っちゃいました。
これでPC環境に関係無くいつでも音楽が聴けます



TDK Lightningコネクタ対応 iPod iPhone用折りたたみ式スピーカー


グーグルクローム Google Chrome完全活用術


いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

テーマ:
いつものように、Playストアからアプリをダウンロードしようとすると、下記の表示が出て何も出来ない状態に

「現在のコンテンツフィルタリングレベルでは、このアイテムをダウンロード出来ません。」

コンテツフィルタリング?なんじゃそれは…と、いろいろググったら解決方法がわかりました


【Playストアのコンテツフィルタリングを変更する方法】

1.Playストアの設定画面を開く。


2.ユーザーコントロールという項目にあるコンテツフィルタリングを開く。



3.許可するアプリのレーティングを、1番下の「アプリをすべて表示」にしてOKボタンを押す。



4.コンテツのPIN(パスワード)を入力してOKボタンを押す。
PINはスマホ購入時に自分でパスワードを決めているはずなので、忘れていると設定出来ません。なんとか頑張って思い出してください



最後は、Playストアを一度消して出し直すとアプリがダウンロード出来るようになっているはずです

原因は先日、Playストアがバージョンアップをしてスタイルが変更されたと同時にアプリをダウンロードする時のフィルタリング(悪質なアプリをダウンロードしない為の制限)が厳しくなったからだそうです。

ちなみに、「アプリをすべて表示」を選んだ場合、悪質なアプリも全部表示されてしまうので、自分に合った成熟度レベル(低・中・高)から選ぶとさらに安全に使えます




エヴァンゲリヲン新劇場版:破 ATフィールド雨傘

¥950
Amazon

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
先日、AMD A10-7850Kで組みました
目的は撮り溜めた動画を一気に整理する為にGPGPUエンコードを使用することです。


A10-7850KはAPUで、最新GPU Radeonシリーズと同等のハードウェアエンコーダーVCE2に対応しています。
そこで、ずっと気になっていたVCEでエンコードが出来る「A's Video Converter」を使ってみました。

しかし、これが思っていた以上に曲者で大変でして…

数パターン試行錯誤した中で、上手く高画質を維持したエンコード設定をご紹介します。

ちなみに下記の設定を使った結果、DVDと同等のSD画質動画でソースの約1/8の時間(約230fps)、ファイルサイズは約1/4で変換完了。地デジやBDと同等のHD画質動画で約2/3の時間(約48fps)、ファイルサイズは約1/4で変換完了。
CPU使用率は1ファイルで25~45%。GPU
使用率は設定値によって0~100%まで激しく変動していました。

まずは、Read Meにも書いてあるようにスプリッタやらデコーダーやらを集めなければなりませんが、小難しい事は置いといて、とにかくK-life Codec PackをDLして入れましょう。自分はいつも全部入りのMegaパックを使っています。

あとは、
A's Video Converterを起動して設定>トランスコードの設定を開き、右側のタブから基本的な設定をしていきます。




【デコード】

・ビデオデコーダ
K-life Codec Packを入れたので、プルダウンをするとずらっとデコーダーがありますが、A's Video Converter製作者のBluesky氏がお薦めしているLAV Videos Decoderを使います。

右の設定ボタンを押せばインストールした
Decoder本体の詳細設定画面が現れますが、自分は全く変更していません。また、GPUデコードもチェックをしません。有効にすると映像品質低下と引き換えに、CPU使用率低減とエンコード速度アップの効果があります。A10-7850Kでは全体のエンコードが30%ほど高速化しました。

・オーディオデコーダ
ここでも
LAV Audio Decoderを選べて詳細設定も出来ますが、自分は音声に拘りがないので敢えて自動にしています。

・スプリッタ
プルダウンからLAV Splitterを選びます。上手くエンコードが出来ない場合はMarumo ISDB Spltterを使うと良いと
Bluesky氏が推奨されています。


【フィルタ】


・DXVAプリプロセッサ
チェックをつけて設定画面を出し、「フレーム」タブのデインターレースのみチェック。Radeon GPU(Catalyst)のデインターレースはとても優秀なんだそうです。その他は何も変更していません。



【オーディオエンコード】


ここはデフォルトで良いと思いますが、自分は容量削減の為にビットレートを128Kbpsに落としました。


【ビデオエンコード】


各項目をクリックすると設定値を変更することが出来ます。

・エンコーダ
VCEでのGPUエンコードが目的ですから、「AMD VCE H.264 Eecoder」を選択します。ただし、mp4エンコードしか出来ません。複雑な音声やチャプター、字幕等は付けられません。

・低遅延モード
キャプチャデバイス以外のソースでは無効を選択。

・レートコントロール
固定QPを選択。下記の最大最小QPを同時に設定する必要があります。*最後に検証結果あり

・最小QP
QPの設定値は0~51で、数字が小さいほど高品質です。レートコントロール固定QPの場合はビットレートの振り幅の大小を指定する必要があるので最小QPには51と入力。

・最大QP
いろいろ試した結果、ファイルサイズと映像品質のバランスが良い24を入力。
ここの設定値が0に近いほど、映像により多くのビットレートが与えられ高画質が期待できます。しかし、判定が大雑把なので数値が極端に小さいとソース以上のビットレートが振られて、ファイルサイズが無駄に大きくなります。

・QP(I/P/Bフレーム)
デフォルトのまま。

・品質 VS 速度
品質重視を選択。GPUエンコードでは元々変換速度が爆速なので、わずかな速度アップを望むよりも高品質の方が良いです。

・GOPサイズ
デフォルトのまま。

・Bフレーム
デフォルトのまま。

・参照フレーム
デフォルトのままでも良いと思いますが、高品質になる気がするので最大の3を入力。

・アスペクト比
デフォルトのまま。

・プロファイル
High Profileを選択。GPUエンコードでは元々変換速度が爆速なので~以下略。

・レベル
デフォルトのまま。再生環境によっては、4.1以上を選択しないと上手く再生出来ない場合も。

・CABAC
有効を選択。GPUエンコードでは元々~以下略。

これで設定完了です。開始ボタンを押す前にプルダウンから優先度を通常より上にしておきましょう




最後に、試行錯誤した検証結果を。使ったソースは、約57分のSD画質動画。今回ご紹介した設定で変換時間は7分29秒(227fps)。

自分はデコーダーやDXVAの設定値を変更しなかったので、【ビデオエンコード】のレートコントロールより下の項目が映像品質と密接に関わっていたのですが、想像通りの映像にエンコード出来なくて様々な設定値と格闘する羽目になりました

レートコントロールでは、プルダウンからCBR/VBR/固定QPの3つから圧縮ビットレート方法を選べますが、試しにVBR=平均ビットレートで目標2000、最大9800を指定しても、なぜか全シーンがほぼ2,000kbps固定になりCBR=固定ビットレート状態に。


固定QP=固定クオリティーでは、
Handbrakeと同様の設定かと思って最大QPを20にしたら、ソースのビットレートの2倍とか無駄に大きく割り振られたシーンがありました…。
上記で紹介している最大QP 24でも、ソースのピークビットレートは9,000Kbps程度なのに、13,606Kbpsと9Mbpsを超えるシーンが複数出来ています。



だからといって、最大QPを徐々に大きくしてソースと同等の結果になる28にしてみたら、ファイルサイズは1/8に減りましたが映像にノイズが目立つようになってしまいました。
見る人によっては気にするほどじゃないかもしれませんが、数字が1増えるごとにアベレージビットレートが100~200Kbps落ちる感じです。

もちろん、デコーダーやフィルターの設定を正しく理解してないのが原因ですが、とりあえず爆速で綺麗な動画が出来たので「自分の知識ではここら辺が限界かな」とこれ以上の検証は諦めました


しかし、ご紹介出来なかった便利な機能も含めて、
A's Video Converter」はVCEエンコードソフトとして本当に素晴らしいツールだと思います。

AMDのGPGPUエンコードが気になる方は、ぜひ試してみてください

 


いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
10月から放送中で、森博嗣原作小説のドラマ化で話題の「すべてがFになる」。

武井咲、綾野剛W主演でも話題になっているこのドラマの第1話でUSBメモリーが登場したシーンがあった。

それは、武井咲演じるヒロイン西之園萌絵が、事件の鍵となりそうなPCデータをコピーする為に使用したシーン。

そのUSBメモリーは、これ

バッファロー製のマカロンデザインUSBメモリーで、RUF3-PWシリーズのグリーンです
このUSBメモリーはバッファロー独自のオートリターンでUSB端子が引っ込む機能が特徴。淡くカラフルな色合いが女性にも人気の製品らしいです

残念ながら、速度については廉価版シリーズなので期待は出来ません。
8GB・16GB・32GBとラインナップがある中で、8GBで読込み35MB/s前後、書込み7MB/s前後だとか




RUF3-PWシリーズ/ピンク

RUF3-PWシリーズ/ブルー

RUF3-PWシリーズ/イエロー





いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
先月末、久々にスマホのアプリを更新しようとGoogle Playのマイアプリを開こうとしたら、突然「認証できません」と出た

なぜ
全く設定なんか変えてないはずなのに…。しかも、再認証ボタン押しても何もならないんだけど

「何かウィルスでも引っ掛かったのか?」「と、とりあえずアカウントの再設定をしよう」と設定画面を確認したら原因が判明しました。

どういう訳だか、アカウントの設定の赤丸部分2ヶ所のチェックが外れていました。
下の画像のように『自動同期を有効にする』のチェックを付けて、表示されている自分のアカウントを同期させましょう





これでGoogle Playのマイアプリが正常に表示されるようになります

しかし、この方法でも解決できない場合もあるようです。
その時はアプリのキャッシュを消したり、パソコンからGoogleへログインしてみて認証出来るかどうか確認する必要がありそうです。


おとなの入門書 Googleのサービス (超トリセツ)
Amazon.co.jp

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

先日、NECのPA-WG1800HPという高速Wi-Fiルーターを買いました
NEC/Aterm PA-WG1800HP 11ac 1300+450Mbps

元々、BUFFALOの300Mbpsの物を使っていたので同じBUFFALOの新製品にしようと思っていましたが、2014年発売のBUFFALO製品は品質が悪くて「通信が不安定」だとか「速度が出ない」などと評判がよくなかったので、安定してると話題のNECを選びました

BUFFALOと同様にNECにもUSB接続の簡易NASが使用できます。
購入前から通信速度よりもこちらの簡易NAS転送速度を期待していたのですが、ググっても誰もベンチマークをしていないんですよね

USB2.0の簡易NASなんか転送速度が遅いのが想像付くから誰も興味ないんでしょうか?
自分はBUFFALOのこれを使っていた時はリード13MB/s、ライト11MB/sという遅さにがっかりしたので、NECに期待していたんです。

・・が、しかし ベンチマークをして落胆してしました


リード9MB/sって、前より遅いじゃないかー

SanDisk Extreme microSDHC 32GBを小型カードリーダーに入れて使っているんですが、これはデスクトップPCならUSB3.0接続ならリード・ライト60MB/s以上、USB2.0接続でもリード・ライト40MB/s以上出る高速microSDなんですよ

まぁ、自分はGB単位での転送はしないので、この低速でも大して困らないんですけどね・・・に、してもなぁって感じです


ちなみに、PA-WG1800HPの簡易NASはファイルフォーマットがFAT32のみ対応なので、1ファイル4GBまで。1ボリューム2TBまでという制限があるのでご注意を



BUFFALO 高速モデル NAS(ネットワークHDD)/iPhone5対応
Amazon.co.jp

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
先日、無線LAN子機を購入して自宅のPCを全てWi-Fi接続にしました。

しかし、さっきまで何の問題もなくインターネットが見れていたのに、突然通信が不安定になり、ネットワークの表示にマークが付いて接続不能になる事態が頻発するように

すぐさまGoogle先生に対策を聞いて、

・モデムとルーターの再起動
・電源プランでネットワーク関係を全て最高パフォーマンスにする
・IPアドレスを手動で指定する
・親機、または子機のDHCPサーバー機能(IPアドレス自動割当機能)を無効にする
・親機、または子機のドライバを最新版にアップデートする
・Windowアップデートをする(OSがWindow8.1の場合)

なんていうのを、片っ端から試してみましたが全く効果がありませんでした

・・が、やっと原因が判明しました
それは、Wi-Fi子機の熱暴走です

自分が使っているWi-Fi子機はBUFFALOのWLI-UC-GNM2というUSB接続の超小型子機だったのですが、これが通信不能時には触っていられないほどの高温になっていました

赤外線温度計で計ってみたら、52.1℃
元々、説明書に「高温注意」とあったので子機本体が熱くなるのは気にしていませんでしたが、これは異常です

USB機器は通常60℃程度までは良しとされていますが、Wi-Fi子機の様な常にデータ通信しているような機器の場合は、45℃程度が限界でそれ以上は故障の原因になりえます。

ダメ元で子機に扇風機を当てて、冷やしながら接続してみると全く問題なくインターネットが見れるじゃないですか
温度も42.3℃と、ギリギリ正常使用内をキープしていました

だからといって、扇風機で冷やしていないとまともに使えないなんて解決した事にはならないですよね・・
コンパクトなのに安くて高速通信っていうのが魅力で買ったのですが、安い物には訳ありが付きものなんですかねぇ

なので、今はAmazonでも評価が高い下の2つの購入を検討中です
BUFFALO USB用 無線LAN子機/WLI-UC-G301N
Amazon.co.jp

I-O DATA 無線LANアダプタ/WN-G300UA
Amazon.co.jp





OHM /赤外線温度計TN006
Amazon.co.jp
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。