映画を観なくなって久しいのはもっぱら時間帯の問題。
わたしのようなアルコール飲みは午後イチもレイトショーも個人的にはどちらも中途半端。
だから今回は早起きして行ってきました(TOHOシネマズ二条)

とかく映画は感想を言えば言うほどネタバレにあいなるのですが、
差し障りの無い範囲で言えば…
☆よくもまぁ あの恰好をして市中での撮影ができたなと勇気がいると思います(実際 隠し撮りみたいな場面が大いにあるし、一般市民?の目線にはモザイクがかけられている)
★メディアの中にメディアがある描写はブライアン・シンガーの初期作品「パブリック・アクセス」を彷彿とさせる。
☆目の前にいる人物を実は「21世紀に現れた本物のヒトラー」だと一目で見抜いたのは映像プロデューサーの彼女の親であった認知症を患っているユダヤ系老婆と「総統」の手によってワルサー拳銃で射殺されてしまった小型犬だけという点。

鑑賞ののち、たぬきそばを食べる(笑)=(注)京都の「たぬき」は油揚+あんかけ です。


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