Super Aguri SA07 engine cowl
SA07のエンジンカウルをカウルステーに乗せた状態です。
このエンジンカウルは、SS UNITEDのロゴがあるように、前期型です。
しかし、チムニー、チキンウィング、センターウィング等は寄せ集めであり、どこかのGP仕様で統一できているわけではありません。
センターウィング。
SA07には整流用とダウンフォース発生用の2種類のセンターウィングがあったようですが、これは整流用です。
エキゾースト。
シャークルーパ。
チムニー。
ムニーの上端の穴は、このチムニーを塞ぐための板材を固定するためのものです。
あまり見ることはないであろう、下からの眺めです。
右と左のダクトカバーでは、耐熱処理の有無という違いがあります。
チムニーとシャークルーパ周り。
このエンジンカウルは、左右リアのフィンが破損しています。
このように、特に右側の破損が大きいのです。
しかし、この破損のおかげで、フィンの内部はハニカム構造となっていることが分かります。
正面。
さあ、来年復帰のホンダはどうなることやら。