Williams FW21 バージ゙ボード
Williams FW21(1999年)のバージ゙ボードです。
98年、99年のスポンサーのタバコブランドのウィンフィールドがスポンサーでした。
ウィンフィールドはオーストラリアのブランドで、カンガルーがトレードマークのようですね。
このバージ゙ボード一番大きい仕様で、左辺の長さが45cm、曲面に沿った幅が94cm、右辺が5cmです。
この大きさはオーストラリアGPで使われていたようです。
写真のバージボードは、使用跡がないため、スペアであったと思われます。
それと、オーストラリアGPでは、左上部にも白いペイントがあったのですが、このバージボードにはありませんね。
違うGPのスペアかも。
カンガルーはステッカーで、メインの赤と下の白いストライプはペイントです。
よく見ると、縫い糸のような感じで縦に黄色い先が数本入っています。
カーボンで形成する際に必要な加工なのでしょうか?
右下には管理用のシールが張られています。
番号の意味は分かりません。
それと、番号はペンで書いてあるのではなく、切り欠いています。
オイルとかが多いので、消えないようにするためですかね。
このように、パーツごとに管理シールを貼っているチームとそうでないチームがあります。
まあ、トップチームの方がちゃんと管理しているようですが。