こう見えて(って、どう見えるかを想定して言っているかは謎ですが)実はブロガーでもある私なのですが、アメブロ歴はまだ浅く、アメブロでこの裏ブログを開いてからは、特に、これまでの勉強不足を実感しちゃってます。
なにしろ、いろんな方のブログがどんどん飛び込んでくる感じなので、世間には、いろんなジャンルのことに、それぞれ集中した興味を持ってる人がいるもんだな~と感心したり。
あと、アメブロを始めてからは、芸能人の方のブログを拝見する機会が増えました。
よく拝見させていただく叶姉妹さんのブログは、 セクシーでゴージャスなお2人のナイスバディや、お衣装が女性の私でも目の保養になります(笑)
かと思えば、お姉さまの恭子さんがお作りになったという”おでん”や”オムライス”が載せられてることもあったり、意外にも庶民的に思えるお献立のそのギャップに、すっかりご姉妹の”ラブリーK・B”になってるかも(笑)←これって、可愛いベイビーの意味なんですって
恭子さまといえば、とても素敵な名言でも有名です。
わたくしは自分の価値観で、生きています。
色々なことを言われているのは、知っていますけれども、
それによって、わたくしの価値観や生き方を、
変えるつもりはありません。
たとえ、そのことによって、誰からも好かれないとしても、
かまわないのです。(叶恭子の名言より)
このお言葉には、本当に励まされます。
それから、このお言葉も大好き。
変えられないことに執着するのは、エネルギーの無駄遣いです。
変えられない中でどうするべきかを、考えましょう。(叶恭子の名言より)
そういえば、恭子さまって、以前大好きな鮑にあたってアレルギーをおこしたことがあるらしいのです。 たしか牡蠣でも。
でも、「今これを食べないと、一生体が拒絶したままになる」と言って、しばらくそればかりを食べ続けたという話しをきいたことがあって、「スゲー、カッコイイ!!」って思っちゃいました。 そういう人、大好き(笑)
かくいう私も、数年前に牛さしを食べて、ハンパなく強烈な食中毒を起こしたことがあったのですが、回復後、まったくへこたれませんでした。 あのときは体力が落ちすぎていたせいで、たまたま運が悪かったのです、きっと。
さて、昨日は、小倉でお目にかかるお約束の用事があったものですから、久しぶりに小倉の街に出かけました。
実は、この街は私にとって、とても辛すぎる思い出がいっぱいの街なんです…。
その後も、どうしても行かなければならない用があるときは、またそれが、毎回けして楽しいといえるような用事ではなかったこともあって、ここに出かけなきゃいけない時には、もうホントに逃げるようにして、大急ぎで戻ってきていました。
けして思い出したくないと思う、辛くて苦しい出来事しかなかった場所だもので、無理に記憶を封印しようと永年努力してきたのですが、これがなかなか難しいものなんですね~。
というのも、人間って、辛かった記憶のほうが鮮明に印象に残るものなのだそうです。
人間って、たいていの人が、自分に起きた嫌な出来事を、「大したことない」「これくらいのこと、気にしちゃダメだ。」と思い込もうとする傾向があるらしいです。
そして、「いつまでも気にしてはダメ」だ、「この程度でへこたれるような弱い人間ではダメだ」と自分に言い聞かせ、気持ちを切り替えようと努力します。
でも、だからと言って、記憶がなくなるわけでも、起こった出来事がなかったことになるわけでもないので、結局は心に余計な無理をさせることになるのだそうです。
そして、その感情が強ければ強いほど、何気ない日常のなかでも、ふとした瞬間、その記憶が鮮明によみがえってくるらしい。 怖いです。
これは、私が永年実体験済みですから、ホントに納得できるのです。 ずっと以前は、時間が解決するものだと信じていたので、何だか自分がとても執念深くそのことにこだわり続けているダメな人間のように思えて、余計に苦しい思いをしました。
で、こういう場合どうしたらよいのかというと、あえてその記憶を取り出して、自分に「これはもう終わったことだ」と言い聞かせ、納得させることなのだそうです。
辛い記憶と並行して、「あの時に、こうした自分が悪かったんだ」とか、「あの時の自分の判断が間違っていたんだ」とかと、自分を責めてしまいがちなものなんだけど、それも認めて「でも終わったことだ。」と自分を許してあげることが大切なんですって。
これもまた、ホントにその通りで、私の場合も「自分が悪い」という思いと、「でもだからと言って、私がなんであれほどの目にあわされる必要があったのか」という気持ちとで、とにかく納得できず、悶々と苦しんできたところがありました。
更に私の場合は、とても身近な家族から、「何だかんだ言っても、誰もこうしろなんて言ったわけじゃないんだから、自分でその道を選んだあなたが悪いのよ。」と言われたことも、その葛藤に追い打ちをかけてたかなあ。
時間は解決してくれない。
だからあえて記憶を取りだし”再体験”させることが、辛い記憶の解消にはとても良い方法らしいです。
そんなわけで、叶恭子さんの鮑づくしではないけれど、あえてそれから逃げずに立ち向かうことが、一番の解決法なのではないかという気がしてきた私なのです。
たとえつらくても、いっそ思い出すだけ思い出して、「でも、これは全て終わったことなんだ。」ときちんと自分に言い聞かせてあげよう。
そして、これから新しい「楽しい記憶」をインプットしよう。
JR九州の特急”きらめき”には、今回初めて乗ったのだけど、ボックスシートがあって、小旅行気分が味わえました。 なんだかすごく楽しかった。
PCを広げてお仕事しながらも良いけれど、せっかくだから次の機会には、美味しいお弁当を買って乗りたいな。
一人でお洒落なアイリッシュバーに行って、出来立てアツアツの美味しいフィッシュ&チップスも食べたよ
これ、なんとフグなんです。 すごく美味しかったな
機会をつくって、また楽しい思い出の上書きに行こう