憂鬱乃国

これは憂鬱…

一部で噂のディズマランドです。

先月8月にイギリスの海岸沿いの町に現れたのが、

Dismaland

覆面芸術家のバンクシーなる人物が企画したという、

ディズニーランドを皮肉っているのは明白な、

ディズマランドです。

バンクシーの作品より。

「人生はお伽話ではない」

「鳥に襲われる老人」

太陽が燦々と輝くアメリカ西海岸などでなく、
どんよりとしたイギリスにできたというのが、

また笑える。

フジロックのパレス・オブ・ワンダーを

思い出しましたが、

あれもイギリス人が仕掛けてますもんね。

こういうのは、

イギリスらしいといえばイギリスらしいんでしょうね。

ここを訪れた、

イギリス・メディアのレポートによると、

「憂鬱すぎる…」らしい。

イギリス人にも憂鬱すぎるらしい(笑)

死んだ目をした案内係が案内してくれるそうです(笑)

笑顔のスタッフは誰一人いない。

似顔絵コーナーも凄い。

後ろ姿、しかも髪型を描いてくれるらしい(笑)

シュールだ。シュールである。

カボチャの馬車に群がるのは、

パパラッチ。

なんの皮肉なのかは、わかりますよね…

映像も見れましたが、

退廃的な雰囲気がたまらない。

これは行ってみたいな。